本日は1/23(木)です。

今まで3つほど記事を書かせて頂きましたが、今回は「野球好きブログ」としてライオンズ以外の話題に触れたいと思います。

MLB移籍選手とそのチームに関して書いていきます🇺🇸

今シーズン新たにMLB挑戦する以下3選手です。

・秋山選手(前西武)

・筒香選手(前DeNA)

・山口投手(前巨人)

 

秋山選手が海外FAを行使し挑戦。

残り2選手はポスティング制度によるメジャー移籍となります。

まずは海外FAとポスティングに関して、簡単に制度の説明をします🇯🇵🤝🇺🇸


◆海外FA権

主に個人の権利となります。高卒・大卒・社卒ともに実働9年で取得可能。

この権利を行使し移籍する場合、球団は残留交渉はできるものの引き止めはできません。また、この権利を行使し移籍した場合、通常国内FAの様に移籍元の球団が移籍先の球団に保証を求めることができません❌💰

 

◆ポスティングシステム

この制度は所属球団の容認が必要です。球団が容認したらNPB(日本野球機構)を介しMLBへ入札制度による売り込みを行います。この制度を利用した場合、移籍元球団へ移籍先球団が移籍金の譲渡を行います⭕️💰

 

主な違いは以下2点です。

移籍を決定する権利者の違い

移籍元に還元される金額の有無

 

現に①の項目は選手の権利が無いため、NPBにもホークスのようにポスティングを容認しない球団が存在します🙅‍♀️

目玉選手の海外流出等様々な声がありますが、私自身はどんどんMLBへ挑戦し活躍して欲しいのが本音です!

 

かつてWBCで日本が優勝し、MLBよりNPBの方がレベルが高いのではないかと感じた時期もございました。しかし、2017年WBCで日本はアメリカに2-1と惜敗いたしました。点差だけ見ればそれほど差は感じませんが、試合内容には大きなレベルの差があったと感じております💦

その差をもっと明確に探したく、私自身2017年シーズンよりMLBの試合をよく見るようになりました📺

MLBに関しては、今後幾度となく触れていくつもりですが、

本日は、各日本人選手の移籍先の情報を見ていきます。

 

シンシナティ・レッズ⚾️

所説では野球発祥の地ともいわれるシンシナティ。

キャップのマークがNPBのカープそっくりで一見どちらのチームか見分けがつきません(笑)

そんなレッズですがここ数年は低迷期が続いています。2015年から4年連続地区最下位。昨年ようやく最下位脱出したものの地区4位とBクラス続き。

また今まで日本人選手の所属がなく、秋山選手が日本人第一号となります🇯🇵

チームの顔であるボット選手の衰えが見える中、再建期に入っているチームの中軸として秋山選手は期待されています。

まずは成功・失敗に捉われず秋山選手らしいプレーを見せて欲しいです!

タンパベイ・レイズ🏝

かつてデビルレイズ時代には岩村が所属!ヤンキースやレッドソックスと同地区のため日本人対決の光景も頻繁に目にしました🎌

そんなレイズはMLB随一の革新的チーム。現在日本でもファイターズが用いてるオープナー戦術も発祥はレイズです。

もともとは貧困球団で先発投手を雇ってる資金が乏しく、付け焼刃でブルペンデイという中継ぎ投手のみで試合を回す戦法が2018年ごろから頻繁に行われ、それを応用したのがオープナーという中継ぎ投手が試合開始直後のイニングを投げる戦略に生まれ変わりました。チームも弱くなく毎年ポストシーズン争いに加わるレベルです。今後筒香選手の加入で日本での試合放映も増えると予想してますので、斬新な戦法が見られるのも1つ注目です。

トロント・ブルージェイズ🇨🇦

かつて川崎選手など日本人選手が複数名所属したチーム!MLBに加入している唯一のカナダ球団となります。

今季山口投手とともにドジャースのエースリュ・ヒョンジン投手を獲得。アジア人Wエースの期待もかかります🇰🇷

また同地区にはヤンキースやレイズも所属しているため田中投手や筒香選手などと日本人対決の可能性が大いにある注目の地区となります🎌

チームは決して強くないですが、山口投手やリュ投手など立て直しに意欲を感じられるため、ダークホースになる可能性は十分にあります!また、強力打線が多いリーグとなります。山口投手がヤンキース・アストロズ・ツインズなどの強力打線をどう抑えるかも注目です!

いかがでしたでしょうか。

各日本人選手移籍先チームの簡単な状況を説明いたしました。

最後に各日本人選手と注目のMLB選手対決カードを下記記載いたします。

参考までにMLBの試合を拝見頂けると幸いです。

 

秋山 🆚 ダルビッシュ

同地区の日本人対決!おそらく何度も目にすることができると思います。

 

山口 🆚 アーロンジャッジ

ヤンキースの若き主砲。身体能力が高くアメフトでも競合大学から声がかかるほどのプレーヤーだった。

 

筒香 🆚 田中

同地区日本人対決。秋山・ダルビッシュのカードと同様に何度も対決があるかと思います。