こんにちは!
甘うまブルーベリー農家のまるべりーです。
いつもあたたかな応援ありがとうございます
病弱な3児の母が子育てしながら農家に転身していく過程を、4コマを交えて紹介していきます
前回、「養液栽培」に行きついたところまで書きました。
今回はその養液栽培についてもう少し調べていきます。
昔は「養液栽培」は味が水っぽいとされていて、この導入が海外よりずいぶん遅れている現状があるようです。
師匠もこのことを言っていたのかな?
実際、管理をし忘れて肥料の一部が抜けてしまうと水っぽい味になることがあるようです。
でもきちんと管理すれば大丈夫そう?
あちこちのプロも導入しているようだし、先入観と聞きかじりでスルーするにはあまりにももったいないメリット。
一方でデメリットとしては、
・導入、維持・管理にコストがかかる
・ポットなので木の寿命が地植えより短い(まだ確かなデータは出ていない。地植えで30年、ポットだと…20年くらい?)
・水道、電気が必要(ストップしたら命とり)
などがあげられると思います。
デメリットがあるにしても、私が一番重点を置いているのは味
技術も日々進化しているし、これは自分で確かめてみなければ!
ということで、さっそく「養液栽培」の業者さんにメールして、数株だけ試験導入してみることにしました。
業者さんが来てくれるのは10月。
それまでに聞きたいこと全て書き出して、他のポットや地植えのものと比較していきたいと思います