こんにちは!
甘うまブルーベリー農家のまるべりーです。
いつもあたたかな応援ありがとうございます
病弱な3児の母が子育てしながら農家に転身していく過程を、4コマを交えて紹介していきます
野菜作り自体は、外国にいた時から少しずつ始めていました。
福島に帰って土の状態から生産量・品質まで気を付けてみてみると、農業は体力と時間が勝負なことがはっきり分かりました
全ての資材が重い。肩や腰に負担になる作業が多い
どんなに防除しても、ちょっと気を抜いてタイミングを逸すればすぐに病害虫にやられてしまう野菜たち
雑草から広がる病害虫を予防するために、炎天下でもひたすら草引き。大地のパワーに癒やされながらも、反面大地のパワーとの闘い
防除や土作り、施肥にも、けっこう科学的な計算が必要だったり…
家庭菜園止まりなら、農薬を使わない不格好な野菜でも食べますが、プロなら「不格好」は許されません。
本当に手間暇を惜しまず、しっかり世話をし続けられなくちゃいけない…。
病弱で体力もない、子育て中の私にできるのか?
しかもこの時、3人目の妊娠を目指していたので、何度も自問自答しました。
・子供たちと一緒に働ける
・健康に良い食べものの生産
・癒やし体験の提供
沢山ハンデのある中で、それを超えて「頑張ろう」と思えたのは、この3つが決め手でした。
こうして「農家」を目指そうと決意しましたが、この3つの決め手を大切にしたいと思うようになったキッカケを次回書いていきたいと思います。