自分を表現するのが苦手。自分が思っていることを、そのまま伝えることが苦手。

 でもそれって、まわりの人も困るんだよね。本当のワタシの事わかんないもの。

 ワタシも言いたいことを言いたい。思っていることを伝えたい。
二つに分けてセルフセッションをした。

1つ目は《言いたいことが言えない》


をテーマにした。

6才の時の記憶。
ワタシは姉に嫌われていた。

いつも笑っているワタシを、どうやったら泣かすことができるかを、考えている姉だった。
 いろんなワタシのイタズラを親に『バラされたくなければ…』
っと、よく意地悪をされてた。
好奇心旺盛なワタシの弱味を姉はたくさんにぎってた。
意地悪をされても、弱味のあるワタシは、親に言えなかった。

 ここで感じた悔しい気持ちや、苛立ちなどなど、感情を感じきる。
卑怯モノ!最低‼️って。
感情を感じきったら、新しいイメージに書き換えて、それを定着させるために、一つ行動を起こす。
ワタシは
《後になってもいい。LINEでもいい。言いたいことは伝える。》
っという行動を新しく選択することにした。

 その後、彼とLINEで喧嘩した。喧嘩するような事じゃないのにな。
『水』、『ストーブ』って感じの単語で命令されるのが嫌だった。
『水取って』って、言ってほしかっただけ。
結局、『わかるだろう‼️』っと、彼が怒って寝てしまった。
『論点ずれてるよ。しばらく会いたくない。』っと送ってLINEを終えた。

そこで、またまた出てきたインナーチャイルドの叫び😱

 彼に殴られたことなんて無い。ただ、すぐ怒鳴る。それが恐かった。その勢いでもし殴られたら…って。
ハッキリ彼に言い返したのは久々。スゴくスゴく恐くなってきた。

 この反応もインナーチャイルドの反応なんだよね。💦
だって、彼はワタシを殴ったこと無いんだよ。ワタシの完全な疑心暗鬼。でも、震えるほど恐かった。

そこで、二つ目のテーマ
《本音を言う事に対する恐れ》
5才の時のインナーチャイルドが出てきた。
母に自分の本音をぶちまけて、殴られた記憶。
親に向かって生意気な事を言うのを、うちの親は許さなかった。
(怖い!ヤメテ!ワタシは悪くない❗)
恐れながらも、理不尽さを感じて怒っていたらしい。こういうふてぶてしさが、姉からも嫌われたのかもね😅
こっちの出来事の感情もしっかりと感じきって、イメージを書き換えた。
定着させるために選んだ行動は、
《blogを書く》

 っという流れで、ココアを飲んで心を落ち着かせながら、今の状況をblogに書いていました。

 子供ってさ、大人以上の理不尽さを胸に秘めて大人になっちゃうんだよね。
自分が悪いのか、相手が悪いのかまだわからないから、はけ口すら見つけられなくて、自分の深いところに沈めてしまう。
でも、もう辛い思いはしたくないから回避する行動だけが実際に起こる。何度も何度も…
繰り返す変な行動は、インナーチャイルドからのサインだよ。《もう、解放して自由になっていいんだよ》って。

変わりたいと思えば、人は変われるんだよ。