最近お客様の居ないときに、筆文字の練習がてら写経をします。元々いろんな音にも興味があるので、音読しながらなかなかに楽しい作業。

《次はいつも少し早めに来るお客様だから、もう少ししたら片付けよう。》

っと思っている矢先にお店の戸が開いた。ちょっとびっくりしたけど、普通に片付けてお招きした。お客様も少し驚いたらしく、『何か悩みごとでもあるの?』っと聞かれた。

「今日の夕飯の献立かな?」って言ったら呑気だと苦笑いされた。

んまぁ、確かに夕飯の献立に悩んで願掛けはしないか。(^_^;)

結構写経や、読経は楽しい♪
写経をしているときは、筆の止めや、払いなど無心で集中できるし、音読は何処から声を出すイメージをするかでカラダの動きが変わる。あと、音の質とか、リズム、息継ぎ、ピッチ…  いろいろ楽しい課題が隠れててオモシロイ!

 ふと中学生の頃、修学旅行で東大寺に行った時に説教をしてくださったお坊さんを思い出した。今でも声を覚えてる。太くて安定感のあるピッチ、ゆったりとしたリズムで、聞きやすくてキレイな語りだった。不謹慎ながらドキドキしちゃったんだ。
(^_^;)

  仏教徒の方にブッ飛ばされそうだな…
ごめんなさい。(^-^)