テレビを見てました。大事な人の脈拍が低下し、電気ショックを与える準備がされるシーンで胸が苦しくなって、涙が出てきた。

 思い出したから。

数ヵ月前にワタシの大切な人に救急隊員が電気ショックを与える準備をするのを…

 もう、その人は快復して仕事にも少しずつ復帰している。笑顔も見れたし、お話だってした。
なのに、あの時の事がまだ心の中に生々しく残ってて涙がでる。

10分も経たずに救急車は来てくれた。でも、氣が遠くなるほど遅く感じた。

脈拍、呼吸が不安定、呼吸音が変わっていく…
もう会えなくなるのでは?
もう笑ってくれないのでは?

救急車を見送ってから、帰宅してどうしようもなく恐くて、身体の震えが止まらなかった。

 元氣な姿を確認したあとでもこんなにも心が痛い。

 ワタシは意識の中では、たとえ死別しても、入れ物がなくなっただけ。会いたいと思えばいつでも会える存在になっただけ。っと割りきった感じかたを自分がしていると思っていました。

そんなことなかった!

 死別への恐れ、ちゃんとワタシの中にありました。苦しいけどなんか、ホッとした。
 
肉体のある世界でちゃんとリンクして生きれてるな。


  トラウマとかインナーチャイルドとか、なんであるのかな…

 カラダとココロをしっかり使って感じて今を生きるためなのかな?



◯《何で恐かった?》
大好きな人を失うと思ったから。
大好きな人の悲しむ姿を思ってしまったから。
《人を大好きになれた。》ってこと。

喜怒哀楽しっかり味わうことが出来てる。

片方だけじゃ成り立たない。
大きなプラスがあったから、反動が大きかっただけのこと。それらの出来事は、今のワタシにとっては感謝でしかない。

片方からだけ見るから、悲しいとか、酷いとかね…   恨んだりしたりとかしてね…(^_^;)



ワタシのインナーチャイルド解放セッションのお師様は、

『インナーチャイルドの後ろには宝物が隠れているんだよ。』

っと、一番最初に教えてくれました。


  宝物に変えるのはとても簡単。向き合うだけ。

『それができれば苦労しない!』って思う?
大丈夫。手放す支度が出来た時にちゃんとインナーチャイルドは、サインを送ってきます。

モヤモヤ…  イライラ…

 さて、どんな宝のサインでしょうね。いざ、ダイビング‼
(^-^)