先日はるちゃんの本を読んだ日に起こった出来事の1シーン。

その日の夕方…

 『何処で飲んでるの?』

っと声をかけてくれたのは7年位付き合いのある飲み仲間の男性(スパイダーマンっと心でワタシは呼んでる。(^_^;))。
やや疎遠になって2年以上経ってるかな…
最近は、たまに昼間にお茶したりはしていたけれど…

『家でハイボールやってるんだけど一緒にどう?』

↑これがあったから、「ちゃんと、ゆっくり飲食させてくれる?」っとワタシが釘を刺したのだ。(^_^;)
スパイダーマンは真綿の様なスパイダーネットを張るのだ。油断すると補食される…
(^_^;)

『モチロン。』スパイダーマン)
(基本嫌がることは、しない人。)

 家に行くと、一合分の炊きたてのお釜ご飯に赤だし、炒め物など用意して待っててくれた。いたってシンプルなご飯だけど、まさか自分のためにご飯作って待っててくれるって、ちょっと感動♥美味しかった。

 ハイボールは『山崎』だし♥

 さて、ワタシを召喚したってことは、何かあったのかなぁ…  なんて思ったけれど…

ふたを開ければ、ワタシは温かいご飯を食べて、飲み干せば美味しいハイボールを作ってもらえて(元プロだからね。)、最近の出来事や、スパイダーマン自身に言いたくて言えなかったことなど、語り出してました。スパイダーマンは静かにそれを聞いてくれた。

 スパイダーマンは誰かの肩を持つような話し方をしない。自分の見解から話してくれるから嬉しい。
 7年位の付き合いの、今だから話せる話題もたくさん出てきた。本当にこの人とは不思議なご縁。

 結局、ワタシはウダウダ好き勝手喋って、ご飯とお酒作ってもらって、メタメタに甘やかしてもらって帰宅。

 ワタシが今一番したかったことが、本を読んだその日のうちに起こってしまった。

グダグダに甘えたかったの。
ワタシが恥ずかしくなるほど甘やかしてもらった。(^_^;)

めっちゃ満たされた。



な~んでだ!?


それはワタシが人に甘えることを、今まで自分に許可してなかったから。

それを許可できて、《甘えた~い‼》って望んだから。

 いかにたくさん自分自身に許可を出せるかで、女子は勝手に魔法使いになってしまう。それは回りを巻き込んで豊かにしていく魔法。

女子がモットモット元気にならなきゃね。
たくさんいろんな事を望んだらいいと思う♪(^-^)

はるちゃんの本は、そんな女子の心の扉を解除する鍵。