とある日の検証のお話。

「%¥☆$の検証したいの。noa(お店)に  来て!」いつもモニターになってもらっている友人に来てもらいました。

今回の検証場所は顔!道具を使ってどこまで手軽に小顔ケアができるか?
beforeの顔写真撮影後、施術開始。各部位ごとに施術しては撮影を繰り返す。

ベッドに寝たり起きたりの繰り返し。「あ~ん、寝に来たのにこれじゃ寝れないよぉ~。寝不足なのにぃ。」っとモニターちゃんの泣きが入るも、手を緩めない。(ごめんねぇ、代わりにあとで身体もしっかりケアするから赦してね。)

 欲しかったデータをもらったあとは…
スペシャルサンクスタイム‼メイクまで落として寝たり起きたりの繰り返し、よくぞ協力してくれました。

「腰が痛い。」っとモニターさん。お礼にお身体ケア♪なのですが、

実はここからもうひとつの検証開始。

先日友人が救急車搬送される出来事があったんです。ワタシはそこで食事をして一息ついた頃でした。厨房から大きな重たいものが倒れる音…  
間もなく「Ryoさん、来て‼」マスターに呼ばれ厨房へ入りました。

ひきつけを起こしたように倒れている奥さまの姿がありました。救急車を呼び自分ができるケアをして寄り添っているときに聞こえたんです。

『ワタシ、どうなるの?恐い!』っと奥さまの声(イメージ)が。

恐れや不安から身体に影響が出るのは自分の身体でも検証済み。とにかく、奥様を鎮めなきゃ!

奥様の声が聞こえたイメージのまま『大丈夫だよ。ゆっくり呼吸して。』っとワタシのイメージをフィードバックしました。

身体の硬直が解けました。呼吸が止まるときも、「呼吸してください。」の声に頑張って反応してくれました。やがて、救急隊が到着。「奥様、意識ありません!¥☆$と@*&を行います。」っと…

奥様はくも膜下出血でした。
今は記憶障害は残るもののそれ以外は酷い後遺症は無さそうとの事でした。安心しすぎて、泣けた。(T-T)

 この時のイメージ感覚を忘れないうちに、自分の施術でどう活かせるかをみたかったんです。
今までもお客様のお身体に触れて声を聞くことはあったのですが一方通行で、ワタシは、感じたことをお客様に口頭で質問確認しながら施術していました。
今回はそれをイメージで伝え検証。
中々貴重なデータをとらせてもらうことができました。

自分の頭のスイッチを変換できたら施術のレベルを上げられそうです。さらに磨きあげていこうと思います。