『そんな事言われたら、何も言えないじゃない。』出先で聞いた言葉。
 ココロに引っかかる…

 これね、一見この言葉を発した人が弱者?っぽく聞こえるかもしれないけれど、本当のところはどうかしら?

自分を納得させるために、相手に何も言えなく成る様な言葉を出す様に促してはいなかったかしら?

『こんなに○○なのに、どうしてわからないの?』って、感情だけぶつけてない?

同じ球がかえってくるよ。

  ワタシが、しょっちゅう彼に言われてた言葉は、『仕事と僕、どっちが大事なの?』でした。
比べられるものではないし、その度興醒めした。迷わず、『仕事です。』っと答えていた様に思う。ムカついて当て付けに。
(仕事の方がワタシには大切だと、思っているのでしょう?期待に応えてあげる。って思ってた。)

ねっ、キレイにワタシは打ち返していた。当時の彼の叫びを考えるよりも、イラつきが先に出てしまっていた。『ワタシだって、そばにいたいわよ!しょうがないじゃないの!』ってイライラした。

全く、やな女。σ^_^;

こんな時って、お互いが必死なことが多い。

『いつになったら、俺の時間を作るんだ!俺のことなどもう…』

『やりたいことを、やらせてあげたいって、言ったじゃない!どうして止める様なことを言うの?』

相手に対する愛情があるからこそ起こる。

それらを見極めて、大切な人には素直な氣持ちを伝えられる人になりたい。
 いたわりのココロを忘れない様にしたい。

 さて、昨日のブログに書いた肉親は母親。今日母の要望に返事をしなければいけない。
今回母の要望には応えることは出来ない。
なるべく、トドメの様な『何も言えないじゃない。』が出ない方向性で、話し合ってみたい。

さて、ワタシは成長しているのだろうか?
そんな試験に感じる。