忘れてた、この感覚。久々にもらったカウンターに思わず、『エ~~~~‼︎』っと、息が続くまで叫んだ。

要点から言うと、生まれ育った場所の人よりも、外の人達の方がワタシを理解し、(理解してくれようとし、)とても優しい人達ばかりだということを思い知らされた。

『アナタは幼少の頃に、自分の思っていることが言えなかったのね。』っとよく言われる、つい最近もそう。

今日久々に電話での会話で、思い出した。そうだった…

思い通りにならないと、ワタシの親は納得しない。要望を飲むとサラリと何処かへ去って行く。

ねえ、まだワタシは聞きたいことが、たくさんあったのよ。いつしかそれが当たり前になってました。だから対して辛いと意識にも登ってこない。

気がつくと、ワタシも思い通りにならないと嫌な人になっていて驚愕した‼︎ゾッとした。

今のワタシの周りは、ワタシに何も押し付けない。だからワタシは皆のそばにいて、役に立ちたかったり、その人達の幸せをいつも願うだけで嬉しくさえなる。
ワタシらしさを、封印して事なかれで生きて行こうとしていたワタシを引っ張り出し、そのままを、受け入れてくださった人達。

その人達がいなければ、ワタシは自分の半身が仮死状態になっていることすら気がつかなかった。

実家からの電話には体がこわばる。
でも、もう、流されない。逃げもしない。
ワタシのままで肉親たちとも付き合って行こうと思う。

ワタシは一人ではない。っと確信を感じさせて貰えたから。大好きだと思える人達がいることによって、内側からエネルギーが溢れ出す。ワタシは彼らのそばで最高の笑顔で笑っていたい。これからもずっと…