前々回に続いて、私の夫と結婚しての各話ストーリー、感想、見どころなどなど、書いていきます。
 

ネタバレありです。

 

6話ストーリー~ジヒョクの告白とジウォンの戦いの始まり~(前編)

 

アパートの前まで、ジヒョクに送ってもらったジウォン。
胃の調子がちょっと悪いと言うジウォンに、「胃…」と呟き、そのまま彼女の肩にもたれかかるように、倒れてしまうジヒョク。

ジウォンを監視していたスミンはミンファンからの電話を受ける。
スミンはミンファンの姿を遠目から確認した後、わざわざタクシーに乗り込み、何も知らなかったかの様に装い、ミンファンと合流。

彼の顔の傷を見て心配する振りをする。

 

*        *        *

ジヒョクは救急外来に搬送される。目が覚めるとジウォンの姿が。
ジヒョクは過剰なストレスを受けている模様で、自律神経系の異常と消化不良もあり再検査が必要との医師の言葉に、ジウォンが胃の調子が悪いことを思い出し、彼女の胃の検査を医師に頼むジヒョク。

CT検査を受けたから大丈夫だと話すジウォンに何故検査をと尋ね、なんとなくと

答えるジウォンを、不思議そうに見る医師とジヒョク。

 

 

何故、ジヒョクが自分の胃が悪いことを知っているのか、不審に思うジウォン。

 

一方、ミンファンはスミンを人気の無い路地裏に誘い込み、キスをしようとしてた。しかし、スミンはジウォンに申し訳ないと言い、もったいづけ、ミンファンをじらす作戦に出て。私はどうしたらいいの?と泣き崩れて見せるのだった。

 


ミンファンはスミンを家までタクシーで送ることに。
これ見よがしに、スカートをちらりとたくし上げるスミンの様子に、興奮を抑えきれないミンファン。
二人は一緒にスミンの部屋の前でタクシーを降りる。

 

*        *        *

 

病院から出たジウォンとジヒョク。
送ると申し出るジヒョクに対して、ジウォンは上手く言葉が見つからない。
そんな彼女にジヒョクは「私は善い人です」と言うが、彼が善い人だと分かっていても、誰かを信じて、再出発することに抵抗があり「私には彼氏がいます。彼は部長の部下ですし、今日のことで、正直困りました…かなり気にしてると思うので…」と答えるジウォン。
それに対し、ジヒョクは「もっと気にするべきです。今後カン・ジウォンさんに対して態度を改めろと伝えて」と言い、タクシーを止める。
改めて、ジウォンに向き合い「私は好きです。でもジウォンさんが嫌がることはしないし、困らせたりもしません」

 

と伝える。

 

真っすぐなジヒョクの告白に戸惑うジウォンは「私は…」と言いかけ、ジヒョクが遮る。「今じゃなくて、少し考えて…嫌なら何もしないから、それまでは…パク・ミンファンさんには少し…いや、十分気を付けて、カン・ジウォンさんはゆっくり前向きに考えて欲しい。私を選べば間違いないです。証明するのは難しいが、私は本当に善い人なので」と、ジウォンに自分の想いを伝える。

 

 

別々のタクシーに乗って同じ場所に向かうジウォンとジヒョク。

後方のタクシーに乗るジヒョクの様子が気になるジウォン。

タクシーのシートに深く座り、流れる景色を見ながら溜息をつくジヒョク。

 

*        *        *

 

翌朝、一睡もできず、出勤したジウォンとジヒョク。
会社のビルの前に車で現れ、ジウォンにコーヒーを差し入れするウンホ。
ウンホに微笑むジウォンの姿を見かけ、表情を曇らせるジヒョク。
社内でジヒョクの気分もコンディションも最悪だと見抜くヒヨン。
 

少しして、ご機嫌な様子で出勤するスミンと、あからさまに、ジウォンに対して不快な態度を示し、デスクにバックを乱暴に置くミンファン。
ミンファンの様子を見たジヒョクは、屋上に一服しに行ったミンファンにここは禁煙だと注意する。
そんなジヒョクにミンファンは、昨晩は一体なんのつもりかと詰め寄る。
それに対して、ジヒョクはU&Kは社内恋愛禁止だと言い、理由は業務に支障をきたすからからだと答える。
 

納得がいかないミンファンは、ジヒョクがあの場に現れたのはおかしい。

自分の彼女をストーキングでもしていたのか?と言い返す。
そんなミンファンにジヒョクは、あの近くにある会社の物流倉庫に向かう途中で、二人を偶然見かけただけだと答える。
それでも、ジウォンは自分の彼女で、プライベートなことにジヒョクが口を出すことに苛立つミンファン。
興奮気味のミンファンに、ジヒョクは冷静に「業務に支障が出る。今朝のパク代理のように。誰もが年齢と共に大人や男になるわけではない。子供と付き合えば、女性は不幸になる。だからカン・ジウォンの為に別れろ」と言い放つ。

 

ジヒョクの言葉の意味を全く理解できないミンファンは干渉しすぎだと、言い返そうとするも、そんな彼にジヒョクは「私はカン・ジウォンさんを好きだからです」と宣言。
更にミンファンの腕をひねり上げ、ジウォンに二度と手を出さない事と、昨晩の事も水に流すように釘を刺す。

 


 

*        *        *
 

休憩所で,一人煙草を吸おうとしていたミンファンに、ジウォンが声をかける。
ジウォンに昨晩の事を謝るミンファンだが、いつものごとくジウォンに文句を言い始め、突っかかる。
昨夜のことで腹を立てていると思っていたジウォンだが、彼の態度がいつもより、あっさりしていたことで、何かがあったのでは?と考えるジウォン。

ジウォンはミンファンに「昨日は、すぐに帰ったの?」と探りを入れる。
ジウォンの問いに、ミンファンは昨夜のスミンとの出来事を思い出し、慌てて当然帰ったと嘘を吐く。
ジヒョクに痛い目に合わせらたミンファンは、ジヒョクの弱みを握ることは出来ないと考え、これ以上ジウォンに対してジヒョクのことで強く出ることを諦め、更には、ジウォンは嫁にするにはぴったりな女だから、ユ・ジヒョクも欲しいのだと、思い込む。

 

昼休み、ジウォンはキム課長にヤン代理と共に誘われる。
ミンファンとスミンに何かしらの進展があったことを確信したジウォンは、自分のカードを渡して、ミンファンにスミンをランチに誘うように仕向ける。

 

課長との昼食の席で、ジウォンのミールキットの企画は、パワハラ常務ワン・フンインの後押しを取り付け、課長の名前で出すこと決めており、ジウォンに実務だけをさせて、成果は課長のものにすることを知るジウォン。
更に、彼女にあり得ない提案をし、罠に嵌め、わざとジウォンが課長に反論するように仕向け、それに怒った振りをし、この企画から一方的に抜けるように命令する。
その後、課長の計略を知ったヤン代理は、罪悪感を感じながらも課長に言いくるめられてしまうのだった。

 

その頃、ミンファンとスミンは一緒に、高級店でランチの席に。
こなれた感じで、店の店員に接するミンファンの姿を見て、スミンは『確かに、いい男だわ。紳士的で物知りで大企業に勤めてる。カン・ジウォンの歴代彼氏の中で一番』と確信する。
ミンファンもまた、これでスミンは完璧に自分に落ちたな?と思い込む。

 


 

会社に戻ったジウォンは、『戦うと決めたのに、戦い方が分からない』と落ち込む。
そんな彼女に二人の昼食代の高額利用の通知(340000ウォン)が入り、憤慨し奮起する。
『良心も無い連中に利用されるのは終わり。今回は何も奪わせないわ』と決意を新たにする。

 

*        *        *
 

ワン常務の部屋に呼び出されたジヒョクは、常務から見せられたミールキットの企画を読み、これはジウォンの企画で、キム課長が横取りしたものだと見抜き、すぐさまジウォンに、以前、漢江で聞いたミールキットの企画の進行状況をメールで尋ねる。
ジヒョクの鋭さに気付いても、自分で成し遂げたいと決心し、ジヒョクを頼ろうとしないジウォンの役に立とうと、ジヒョクは彼女を退勤後にある場所に連れていくことに。

 

 

車内から目的地に着くまで、ジヒョクの意図も分からず、また、彼の好意が気まずくて困惑するジウォンに、自分がやりたくて、やっていることだから、見返りは求めないから思う存分自分を利用してジヒョクに言われる。

変わらず困惑の表情を見せるジウォンに、それでも気まずいなら上司として助けると言うジヒョクだった。
 

Capture6-2につづく

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6話感想(前編)

 

ジヒョクはかなり体調が悪くなっていましたねガーン

過去にいきなり飛ばされて、かなりハードな生活を送っていたのでしょう。

ジウォンとやっと二人きりでゆっくり話すことができて、ホッとしたのでしょうかね~それで緊張の糸が解け…バタンとお倒れにショボーン

 

まさかのジヒョクのミンファンへの宣戦布告…それ言っていいの?と不安になりましたが、ミンファンが短絡的な頭の持ち主で助かりましたニヒヒ

(俺が嫁にしたい女=他の男も嫁にしたい)

 

スミンは本当に嘘ばっかりついて、計算ばかりして疲れないのでしょうかね~。

それに彼女のカードで豪華なランチを奢るミンファンをいい男と評するのは間違っているのでは…と思いましたが、ジウォンのものを奪えれば、そんなことどうだってよいのでしょうね。

昼飯に340000ウォンて(日本円で約34000円!)…勤務中にワイン飲んでいいの?

 

どうでもいいけど、ドラマだから仕方ないけど、ジウォン、会社にオフショルダーの服ってどうよ?(笑)

 

 

6話の見どころとポイント(前編)

 

ジヒョクの告白を受け止めきれないジウォンを気遣い、別々のタクシーに乗って、同じ方向に帰る二人が、なんとも良い画でした。

 

 

一睡もできなかった二人に対して、急接近したミンファンとスミンは爆睡。
この対比が面白かったです。

 

ジヒョクがミンファンにジウォンに手を出すなと言ったことで、ミンファンのジウォンへの態度が若干、ほんの若干、軟化する。

(それでも、十分当たり散らしてましたけどね)

 

一晩中考え込んでいた部長。その後の背中チラ見せにときめいてしまいました(笑)

キューン

ユ部長が退室した後、何かを思いついたようなワン常務。

一体何を思いついたのでしょうね。

 

次回、Capture6-2に続く。

 

 

それではまた次回~アンニョン~💗