ミラノ中心部の宿泊先に

 

チェックインし、

 

さっそく地元の人気店

 

「Trattoria del Pescatore」へ。

 

 

イタリア南部の

 

サルディーナ料理(魚介)を

 

ミラノで食す事ができる

 

トラットリア。

 

 

数日で終わる

 

日本のクリスマスと違い、

 

イタリアでは

 

年明け後もしばらく続く

 

クリスマスシーズン期間中で、

 

店内は家族連れの

 

笑顔と活気に満ち、

 

大いに賑わっていました。

 

 

 

ローマやナポリといった

 

海沿いの都市とは違う、

 

陸内のミラノで、

 

どうして魚介料理?

 

と、思いましたが、

 

新鮮な魚介類は一度、

 

ミラノに集まり

 

各地へ流通するという

 

築地と同じような

 

システムになっているようです。

 

 

 

日本の魚介類とは、

 

若干の食感の違いを感じる

 

豪快でありながら

 

贅沢な魚介料理達。

 

 

かなり硬めに茹でられた

 

4種の大盛りパスタは、

 

魚介の旨味がしっかり

 

染みていて

 

食べ応えも十分!

 

 

そして、日を明けると

 

バースデーを迎える

 

中山さんが到着した頃、

 

ほぼ全テーブルで

 

食べられていた、

 

このお店の看板料理

 

カタラーナが登場。

 

 

これでもかと言わんばかりの

 

大量オリーブオイルに

 

どっぷりと浸かった

 

大ぶりの伊勢海老と

 

オマール海老に、

 

青さの残るトマトと玉ねぎが

 

豪快に盛り付けられた逸品。

 

 

皿を持ち上げられないほどの

 

ボリュームで

 

一同唖然としながらも、

 

むさぼりつき始めると、

 

食事あるあるのひとつ

 

「カニ料理=無言」状態に…。

 

 

カタラーナの前に

 

登場した大量のパスタで

 

皆さんかなり腹が

 

膨らんでいたようで、

 

恐縮ながら

 

かなりの量を

 

たいらげさせて頂きました。