おはようございます☀
いいね・コメント・フォローが生きていくためのエネルギーとなっております❤
また、公式ラインへの登録も励みになっております
本当にありがとうございます💕💕💕
昨日の記事と関連しています。
遡ること3年前。
母が余命2週間で家に帰ってきました。
入院中は全く病院食を食べてくれなかった【母】。
《鶏の水炊き》と《うどんすき》が大好物でした。
退院したら食べたいものNO.1と2。
しかし。
2ヶ月の入院中、1度も嵌めなかった入れ歯。
合うはずがありません。
ご飯のときには、【カッポカッポ】落ちてきます。
しまいに、イライラして入れ歯を
放り投げる【母】。
もともと魚よりお肉のほうが好きだった【母】。
でも、噛めないから、大好きな《鶏肉》さえも投げ捨てる【母】。
はぁ〜。
どうしたもんでしょう?
水分制限もされているので、【ガリガリ】です。
なんの知識も持ち合わせてない【私】。
完全に『あ・た・ま・う・ち』
ある日。
在宅主治医に【管理栄養士】さんに力を借りてみてはどうか?と提案してもらいました。
もう、私だけではお手上げ状態だったので、
すぐさま来ていただくことに・・・。
そこでおすすめされたのが、これ。
500mlに小さじ1杯入れて溶かして、お肉や魚にかけて揉んで10分程度おいておくだけで
一緒に炒めたり、炊いたりした野菜や根菜類までも柔らかくなります
それから《ぱくぱく》何でも食べてくれるようになりました!
入れ歯なくてもですよ!
歯茎でですよ!!
そこで、皆さんの【食事】に関する介護で苦労したエピソード教えてください
介護職歴長くても私がなかなか理解に苦しんだこと
それは、
【咀嚼能力】と【嚥下能力】が全く別物であるということ。
訪問歯科の先生にも呆れられるほど
理解できなかった【私】。
『飲み込む力があっても、噛まれへんかったら食事たべられへんやろ、逆もしかりや』
あ〜〜〜。
そうゆう事
やっと理解できた
【嚥下能力】ばかりフォーカスされる昨今。
だけど・・・。
【咀嚼力】大事です
【父】も、もはやこの魔法のパウダーがなければ、お肉や根菜類は食べることができません。
いい仕事するぜ
『スペラカーゼミート』くん
これからも頼りにしてるぜ