皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
季節は冬から春へと移り変わってきましたね。桜のつぼみもだんだん膨らんできました。
今年もコロナの感染対策で例年のようなお花見はお預けになりそうですね。
はやく元の生活に戻るためにも、やはり自粛は必要ですね。
そんな今回は春バテについてまとめてみました。
気候も穏やかで、ポカポカと気持ちのよい春。
時期的にストレスも少なそうですが、実は心身に不調をきたす「春バテ」になってしまう人も多いそうです。
春バテの主な症状や原因は?
「春バテ」とは、春に起こりやすい心身の不調のこと。
春は1年のなかでも寒暖差が大きい時期であり、1日の気温差が5℃~7℃あると、それがストレスとなり自律神経の働きが乱れてしまいます。
自律神経には、全身の血管や内臓の働きなど、体中のすべての器官をコントロールする働きがあるため、この働きが乱れると、疲れやだるさといった体の不調だけでなく、心の不調にもつながります。
それと同時に進学や就職、異動、転勤など、生活環境や人間関係に変化が起こりやすい時期でもあります。
こうした寒暖差や環境の変化が原因となり、下記のようないろいろな症状が現れることがあります。
(心の不調)
・イライラする
・やる気がでない
・集中できない
・気分が落ち込む
・不安になる
・孤独感が増す
(体の不調)
・便秘、下痢
・眠気
・肩こり
・倦怠感
・頭痛
・手足の冷え
このような春バテを解消するには、気温の変化や環境の変化や、日々のストレスに翻弄されがちな自律神経を正常なバランスに整えることが最も重要です。
年齢を重ねるにつれて副交感神経の働きが低下し、交感神経が優位になる傾向があります。
交感神経が優位な状態が続くと心身が、リラックスできず、血管を収縮し続けて血流が悪くなります。
春バテ対策には「温活」が効果的
*朝日を浴びる!
日に当たることで脳と体が目覚め、昼の活動モードに入ることができる。
交感神経優位の状態にする。
*冷え対策をしっかりと。
自律神経は寒さを感じた瞬間に乱れてしまうため、外出の際は首・手首・足首をできるだけ外気にさらさないようにする。
血流が多く太い血管がある首・腰・おなか・太ももを温めるとより効果的。
*お風呂で温活
お湯の温度は38~40度、10~20分つかる
湯船に肩までつかって体を温める。交感神経優位になり、寝つきもよくなる
* 就寝前に目元を温める
目を動かす神経は副交感神経でもある。
蒸しタオルや温熱アイマスクなどで目元を温めると副交感神経が優位になりリラックスできる。
自律神経失調症、関節痛、肩こり、神経痛等でお困りの方はぜひ当院にお越し下さい。
筋膜治療や電気治療、鍼灸治療、整体、アロマ治療等患者様の症状に応じて最適な治療をご提案します。
当院は地下鉄南巽駅より徒歩1分のところにありますので、通院にとても便利です。
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