皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
新型コロナウイルスに罹患された方、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
全ての方が、心穏やかに過ごせる日々が戻ってきますことを心より願っております。
年が明けて、本格的な寒さがやってきました。
冷え性の人には辛い時期ですよね💦
冷え性のつらい症状を改善する方法の一つとして、入浴方法を見なおすだけで身体が中から温まるみたいなんです!
今回は「冷え症の人におススメの入浴方法」を紹介したいと思います!!
冷え性の原因は?
冷え性は血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、手足などが冷えてしまう状態をいいます。
男女比では女性の方が多く、筋肉量が少なく脂肪が多いことが原因と言われています。
運動不足や、ストレス、食生活の乱れ、便秘、喫煙、自律神経の乱れが関わっていると言われています。
おススメの入浴時間と温度
冷え性対策として38℃~40℃のぬるま湯のお湯に15~20分、半身浴より肩周りまで浸かる全身浴がおススメです。
熱めのお湯の方が温まりやすい?と、思う方もいますが、急に身体が温まると人間の体は体温を下げようとする働きが起こるので湯冷めをしやすいです。
身体の芯まで温めるにはぬるま湯がおススメです。
足湯も効果的
足湯はへ血液が全身を巡り、体全体がほっこり温まります。
血液循環が改善すると足の冷えやむくみを軽減してくれて、免疫機能も高まり、健康維持にもつながります。
入浴時も体や頭を洗っている時に、桶やバケツにお湯を入れて足湯をするのもおススメします。
「温冷浴」で血流良く
熱いお湯と冷たい水を交互に浴びる入浴方法を「温冷浴」と言います。
お風呂で温まった血管は広がっているのですぐに冷えてしまいます。
お風呂から上がる時は冷たい水をかけ、血管を収縮させる事で熱を閉じ込める事が出来ます。
<方法>
40℃のお風呂に2、3分入ったあと、手足に30℃くらいのぬるま湯をかけます。
これを3、4回繰り返すことをおススメします。
自律神経を整え、寒さに強い身体になります。
入浴剤の活用を
冷え性の人におススメなのが炭酸ガスの入浴剤です。
お湯にとけた炭酸ガスは、皮膚から吸収されて毛細血管を広げ血行が良くなるので全身の新陳代謝が活発な状態にしてくれます。
入浴後のケア
★靴下・・・お風呂で温めた足を冷やさないために、温かい素材の靴下を履きましょう。しかし、蒸れてしまったり、暑いと感じたら、逆に汗で冷やしてしまう事になるので、靴下を履くのを控えたり、時間をおいてから履くようにしましょう。
★白湯・・・お風呂上りはしっかり水分補給をしましょう。ここで冷たい飲み物をとってしまうと体を冷やしてしまうので、温かい飲物をとるようにしましょう。お茶やコーヒーにはカフェインが含まれているのもあるので白湯がおススメです。
★マッサージ・・・お風呂から上がると体温は下がるので、特に冷え性の人は足を中心に優しくマッサージしましょう。保湿剤を使うと滑りも良く、身体の保湿効果もあるのでおススメですよ。
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