お盆のお休みをいただきまして、家族でゆっくりすることができました
片貝町はお盆が終わると一気に祭りにむけてラストスパート・・・という雰囲気になります。
片貝町のお祭りは、7月の終わりくらいにフジクリエイトの本社のちょうど目の前に花火番附が貼られるところから始まります。
まだこの時点であと1カ月以上お祭り当日まではあるのですが、もうすでに上げることが決まっている人たちの花火の番附が徐々に貼られていくのです。
今年は四尺玉2発、三尺玉4発上がるようですね。
この番附だけじゃなく、神社では花火を見物するための桟敷が作られ始めたり、夜になると各町内からお囃子の練習している音が聞こえてきたり、同級会の各事務所から屋台の準備をしている楽しそうな声が聞こえてきたりするので、町中で祭りムードを盛り上げていくのです。
私はこの片貝町に嫁いで来年でちょうど10年になりますが、8月に入ると徐々に高まる祭りムードに本当に胸を踊らせて子供と一緒にわくわくしてしまいます。なんともいえない不思議な魅力のあるお祭りです。
また、町の人たちの一体感は本当に類をみないお祭りだと思います。
番附のほんの一部を撮ってみましたが、成人の子達の花火や、33歳の厄年に上げる同級会の花火が見えます。良く見ると、昨年片貝町の花火を題材に作られ上映された映画「おにいちゃんの花火」の監督の花火もあります。ここには写ってないですが、主題歌を歌った藤井フミヤさんの花火もありました。
毎年誰かしら芸能人がやってきては花火を上げてご本人も来られるので、そういったところもちょっとした楽しみであります。
片貝まつりは毎年9月9日、10日にあり、花火は両日上がります。平日になってしまう年もありますが、今年は金曜日と土曜日なので予定を立てやすい日程です。
私の予想では9日の方が見ごたえのある花火が多いのではないかな？と思っています。
一番すごい花火はなんといっても還暦の花火です。全部が金色で5分間くらい上がり続けるのです。金額でいったら長岡の花火のフェニックス級くらいかかる様です。（だから片貝の人は・・・って言われるんだと思いますけど
）
還暦の花火は9日に上がるので、予定を立てられる方は9日がおすすめです。
こんな片貝花火を家から見たいと思いませんか？
実は片貝町の建売物件は、3階のお部屋から花火を見ることができます
片貝まつりの大好きな方、花火をご自宅でゆっくりと見れるお家はいかがでしょうか？
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