インフルエンザの予防接種はもう当然のごとく済んでますよね。

まだ、猛威をふるってる感がないインフルエンザですが、インフルエンザを代表とする感染症予防には、鼻呼吸が有効だという説があります。


鼻呼吸とは、まぎれもなく鼻で呼吸をすること。

口で呼吸をすることは口呼吸です。

どうやら、口呼吸ではウィルスが直接喉から肺に入りやすくなってしまうらしく、それにくらべて鼻だと鼻腔でウィルスをストップしてくれるのだとか・・・。(大阪歯科大学准教授・久保さんの話)詳しくはこの画像を見てね。


不動産部のママちゃん営業が書くブログ                      「これからは建売だと思いますけど?」-110117_143532.jpg
              (参考 新潟日報)


鼻呼吸のしくみによると、ウィルスは鼻から入っても粘液で覆われている鼻毛に定着してその機能によって喉に入らずに排除されるそうです。鼻腔にはウィルスが生息できない加温、加湿効果も生まれるからウィルスをシャットアウト出来ちゃうらしいのです。


鼻呼吸なんだかいいらしいようですが、実際やるとなると、なんとなくやりずらく感じません?実は現代人は花粉症やアレルギーのせいで、鼻づまりや鼻水に頻繁に見舞われるため、おのずと口呼吸になりやすくなっているんですって。なるほど。


もうひとつ、現代人はよく食べ物をかまない生活をおくっているため、あごが小さくなっていて、歯が内側に傾いていて舌根が盛り上がっているため、口を開けていないと呼吸がしづらい状態になりやすいことが、口呼吸になってしまう原因らしいのです。


これでは鼻呼吸したくても、意識していないと難しそうですね。かくいう私も少々アレルギーっぽいので必然的に口が開いてることが多くなります。


そこで、どうすれば鼻呼吸がしやすくなるのか?


それは、食べ物をよくかむことだそうです。かんでいるときは口を閉じているのでおのずと鼻呼吸になります。

よくかめば睡液もたくさん出るようになるし、睡液によって洗い流されたウィルスや細菌は、強酸性の胃液で殺菌されます。かむことで、口のまわりの筋肉も鍛えられるので口をあけっぱなしにしなくなる・・・。

まさに一石二鳥ですね。


ちなみに鼻呼吸では口呼吸よりも肺に酸素が入ったときに吸収率が良いので摂取できる酸素の量が全然ちがうらしいのです。だから口呼吸ばかりしていると、血液が酸素不足になって結果的に運動能力や抵抗力も下がってしまうそうです。


おそるべし口呼吸。絶対に口あけちゃならんです。

でも・・・どうしても口呼吸をぜざるを得ない時には、マスクを着用という手があります。加温と加湿の両方が実現するので寝る時なんかも効果的みたいです。結局マスクか・・・。


ということで、爆発的なインフルエンザ流行の前にマスクを買っておきましょう。(あれ?鼻呼吸は?)


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