1月9日日曜日、片貝町でも賽の神行事が行われました。点火は夜7時30分ということなので、7時頃に家を出て点火に間に合うように行きました。もちろん自前のするめを持って・・・音譜


・・・とこれを読んだみなさんは賽の神って?点火って?するめって?と疑問がわいたことでしょう。


それでは説明しましょう・・・

賽の神とは去年のお札やお守り、しめ縄等を一緒に燃やし、無病息災や豊作を祈るものです。
そしてその火でもちやするめを焼いて食べると健康でいられると言われています。
そこで、みんながこぞって長い竹竿にするめをくくりつけて焼いて食べるのですが、風があったりすると煙がすごくてかなり煙たいですし、火の勢いが強いと危ないので下がって!と言われなかなかいい具合に焼けないのです。

とりあえず今年はなんとかうまく行きましたが、とても迫力のある行事です。




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するめちょっと見えますか?


まあこんな感じで小千谷市ではあちらこちらで賽の神行事が行われているわけですが、中でも我が町片貝町は小千谷市で最大級と言われています。本当にでかいです。消防の人がかなりの数で見守っていましたが、結構な火の勢いだし、バッチんバッチん音はするし、最高潮の火の勢いの時は恐ろしくて近づけないです。



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片貝町らしく、花火ももちろん上がります。


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これは今年の9月9日、10日に花火を上げる人たちの同級会の名前です。成人の人たちは、この賽の神行事が初仕事で、一生懸命ろうそくに火をつけたりしていました。42歳の厄年の一心会の人たちは、この寒空の下、猛吹雪の中、屋台をひっぱり、しゃぎりをしながら町を練り歩いていました。片貝人の誇りですね!!


そのあと、福餅まきがあり、町の人たちが出し合った景品の引換券や、様々なものを福餅と一緒に投げてくれました。

この場で今年初めて町の方と出会うことも珍しくなく、あちらこちらで新年のご挨拶が聞かれました。


最近はご近所さんとのお付き合いが薄くなっている世の中ですが、本当にこう言った行事ひとつをとってみても良い町だな~とつくづく思ってしまいます。


ぜひ、片貝まつりだけではなく、冬の片貝町の行事にもみなさん足を運んでくださいね!!


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