「やばい」禁止にしてみたら | こりえのママ 〜育児日誌

こりえのママ 〜育児日誌

春から小3になる女の子の習い事(スイミング多め)や、セカンドハウスでのDIY、趣味の手作りやお片付けのことなどが最近の主な話題。
ICSIを経て2015年9月誕生→2022年国立小入学。娘が大人になった時に育児の参考になるよう記録しています。

こりえが最近、何事にも「やばい」と言う時期がありました。


「やばい」という言葉は、

いいことも、

逆に悪いことも、

おいしかったり、

とても楽しかったり、

本当にやばい、ひどい状況だったり、

…とにかく、 

あらゆる場面で使える、とっても便利な表現ではありますが。


こりえの場合、

母「おいしい?」

こりえ「やばい」

母「ねぇ、どっちなの?」

というように、どっちの意味で使っているのかわからないことも多く、イライラしてしまいます。


あまりにも「やばい」ですますと他の言葉が出てこなくなりそうな気がして、こりえに、

「やばい、って言っちゃダメ」

という禁止令を出しました。


はじめの頃は、無意識に「やばい」と言ってしまうことも多かったのですが、意識さえすれば、「やばっ…じゃなくて、えっと…」というように、他の言葉を考えるようになってきました。


それにも慣れてくると、今度は、よく見ていたYouTubeチャンネルを見ないように。

「○○好きだったのに、どうして?」

と聞くと、

「だって、‘やべぇ’と‘すげぇ’ばっかり言ってるんだもん、つまらない」

とのことびっくりへー

YouTubeを否定しているわけではありません、たまたま好んでみていたものがそうだった、ということです


YouTubeの好みが変わるというのは意外な展開でしたが、日本語には微妙なニュアンスを使い分ける言葉がたくさんありますからね、色んな表現が使えるように、語彙が増えるといいなと思います。

と言いつつ、私も「やばい」って言いたくなりますけどね💦