夏休みの宿題の中で、本を10冊程度読むこと、その中で印象的だった本についての簡単な感想を5冊に1冊書くこと、の2つは必須でしたが、コンクールの方は任意でした。
こりえは本を読むのに時間がかかるし、私としてはつい先週まで、やらなくてもいいんじゃないかと諦めていたのですが…
念のため、過去の1年生の入賞作品をネットで探し、こりえに読んで聞かせてあげたところ、「1年生でこんな作文が出来るの?すごい!」と、すごく影響を受けたようで。
そこから、「私も書いてみたい!!」と言い始めました。
ということで、頑張りましたよ~。
いや、こりえが頑張ったのですけどね、ママも頑張りました!
原稿用紙の書き方の基本的なこと(改行したら1マス空けるとか)も知らない小1っ子に、1人で書いてもらうのも無理がありますもの
課題図書から選ばなくても好きな本を選ぶ自由図書でもいいのですが、こりえが書いたのは、課題図書のこちらの本の感想です
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下記も課題図書です
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どれも面白かったとこりえも言っていましたが、「つくしちゃんとおねえちゃん」は文章多めでこりえが完読するまでに何週間もかかりそう(結局読み聞かせしました)なため、「すうがくでせかいをみるの」は、こりえが数学好きの女の子にそこまで感情移入できなかったため、感想文の題材にはしませんでした。
課題図書の中でどの本について書くのか決めて、「じゃあ、どう思った?」と聞くと、
面白かったー
ためになったー
程度の感想しか出てこず、最初は、やっぱり無理じゃないかと途方にくれました。
面白かったって、どういうことが?
ためになったって、どういうことが?
読んだ後、どうしようと思った?
それはなんで?
と、根気強く質問を掘り下げていきました。
大体どんなことを書くか決めた後、こりえの言葉でどうまとめるか考えてもらい、ちょっと変なところは直してあげて、一度下書きしてみたら・・・
最初200字程度足りなかったです
低学年は800字以内という規定がありますが、あまり少な過ぎると審査の対象外になってしまうかもというアドバイスがあり、最後規定の字数ギリギリにするのに時間がかかりました。
最終的に、アナゴのエピソードを1つ増やしてちょうど良くしましたよ
感想文を書きあげたことは、何だか、こりえにとってすごく自信になったみたいです。
とりあえず諦めないで良かったなと思いました。
後は、絵日記(これも任意のもの)な、絵だけとか文だけとかになっている日の空欄を埋めるだけ!
あと2日くらいあれば出来るかな…
終わりが見えてきました。