多発性骨髄腫で自家移植→移植療法を初めて6回目の通院になります。


治験の為、前日からの24時間の蓄尿も持参して、今回もアンケート→血圧→心電図→採血→PET検査→コロナ検査→体温、酸素濃度→診察→ランマーク皮下注射→治験薬(エルラナタマブ)お腹に皮下注射。

都度都度治験コーディネーターさんが案内をしてくれます。

検査、治療が多いので、会計まで入れると病院滞在時間は5時間30分位掛かりました。


先生に前回マルクで陰性と言われていましたが、数値を確認すると、MRD(微小残存病変)でネガティブ(全く検出されない)な状態で1番深い寛解ですと言われました。

PET検査や他の検査でも何もなく、1番いい状態みたいです。

新薬(エルラナタマブ)はこの病気に本当に良く効くみたいで、先生も喜んでおられました。

また副作用もほとんどありません。


ただ薬が良く効くので、どうしてもIggが少なくなり、定期的に免疫グロブリンの点滴は必要みたいです。


完全治癒はどうか分かりませんが、今のところ、この治験を受けて良かったと思います。

早くこの薬が承認されて、この病気のあらゆる人達に使用され、効果があればと思っています。


治療も順調で体調もいいので、後輩夫婦と知人達で北陸芦原温泉と東尋坊へ行ってリフレッシュしてきました😄