フジの花が咲き出しましたね
 
21日は大阪市福島区の野田藤祭りがあり、コンサート前に行ってきました
 

フジの標準和名になったノダフジ

明治39年(1906)、日本の植物分類学の草分け牧野富太郎博士は、日本固有の藤は右巻きと左巻きの二種類があることから、総称としての藤と区別するため、つるが右巻きの藤(これは一般に花房が長く優雅な雰囲気がある)を「ノダフジ」または「フジ」と名付け、左巻きの藤(一般に花房が短くずんぐりとしている)を「ヤマフジ」または「ノフジ」と名付けた。同博士が日本のフジの標準和名をノダフジと決めた理由は、博士が住んでいた関東地方では、花房が長い藤を一般的に「野田藤」と呼んでいたため、ごく自然にそう名付けられたようである。後年になって、牧野植物図鑑では「フジ」又は「ノダフジ」と、順序を入れ替えている。
 
 
何箇所も藤棚があるため、行きやすい玉川駅近辺を歩きました
 
 
 
まずは野田城址
いまはお寺があります

のだ恵比寿神社
 
狛犬の頭のてっぺんに角生えてます
角なんてはえてるもんやったっけ?右だわの狛犬には角はなかった
 
 
玉川コミュニティセンターの藤
 
 
 
野田藤発祥の地、春日神社の藤
 
 
 
 
神社といっても小さくて、隣接するマンションの庭みたいな位置関係
 
そのマンションも「藤マンション」なぜか自転車も藤いろ
あ、このあたりの住所表示も藤色なんですよ
普通は緑かな
 
 
 
近所のおうちも、いろんなお花がきれいに咲いてました
 
 
下福島公園の藤
木のようになってますが、元の木につる性のフジが巻きついて、大木になっています
手前の青いパーゴラの中が藤の根元
 
 
下福島公園で、お祭りで屋台やステージがあって賑やかでした
 
福島区限定の藤サイダーのみました
 
ここの公園の藤棚は、まださいてませんでした
続く~