街はずれの小さな港 一人たたずむ少女
この海に昔からある ひそかな言い伝え

「願いを書いた羊皮紙を 小瓶に入れて
 海に流せばいつの日か 想いは実るでしょう」

流れていく ガラスの小瓶
願いを込めたメッセージ
水平線の彼方に 静かに消えていく

君はいつも私のために なんでもしてくれたのに
私はいつもわがままばかり 君を困らせてた

願いをかなえてくれる君 もういないから
この海に私の想い 届けてもらうの

流れていく 小さな願い
涙と少しのリグレット
罪に気付くのはいつも 全て終わった後

流れていく ガラスの小瓶
願いを込めたメッセージ
水平線の彼方に 静かに消えていく

流れていく 小さな願い
涙と少しのリグレット
「もしも生まれ変われるならば

朝 目が覚めて
真っ先に思い浮かぶ 君のこと
思い切って 前髪を切った
「どうしたの?」って 聞かれたくて


ピンクのスカート お花の髪飾り
さして 出かけるの
今日の私は かわいいのよ!


メルト 溶けてし


朝 目が覚めて
真っ先に思い浮かぶ 君のこと
思い切って 前髪を切った
「どうしたの?」って 聞かれたくて


ピンクのスカート お花の髪飾り
さして 出かけるの
今日の私は かわいいのよ!


メルト 溶けてしまいそう
好きだなんて 絶対にいえない… だけど
メルト 目も合わせられない
恋に恋なんてしないわ わたし
だって 君のことが …好きなの


天気予報が ウソをついた
土砂降りの雨が降る
カバンに入れたままの オリタタミ傘 うれしくない
ためいきをついた そんなとき


「しょうがないから入ってやる」なんて
隣にいる きみが笑う
恋に落ちる音がした


メルト 息がつまりそう
君に触れてる右手が 震える
高鳴る胸 はんぶんこの傘
手を伸ばせば届く距離 どうしよう…!
想いよ届け 君に


お願い時間を止めて 泣きそうなの
でも嬉しくて 死んでしまうわ!


メルト 駅に着いてしまう…
もう会えない 近くて 遠いよ だから
メルト 手をつないで歩きたい!
もうバイバイしなくちゃいけないの?
今すぐ わたしを抱きしめて!
…なんてね


君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる

期待の中僕らは生まれた
祝福するは教会の鐘
大人たちの勝手な都合で
僕らの未来は二つに裂けた

たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも
僕が君を守るから
君はそこで笑っていて

君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる

隣の国へ出かけたときに
街で見かけた緑のあの娘
その優しげな声と笑顔に
一目で僕は恋に落ちました

だけど王女があの娘のこと
消してほしいと願うなら
僕はそれに応えよう
どうして?涙が止まらない

君は王女 僕は召使
運命分かつ 狂おしき双子
「今日のおやつはブリオッシュだよ」
君は笑う 無邪気に笑う

もうすぐこの国は終わるだろう
怒れる国民たちの手で
これが報いだというのならば
僕はあえて それに逆らおう

ほら僕の服を貸してあげる
これを着てすぐお逃げなさい
大丈夫僕らは双子だよ
きっとだれにもわからないさ

僕は王女 君は逃亡者
運命分かつ 悲しき双子
君を悪だというのならば
僕だって同じ 血が流れてる

むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
とても可愛い僕の姉弟

たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも
僕が君を守るから
君はどこかで笑っていて

君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる

もしも生まれ変われるならば
その時はまた遊んでね