こんばんはウシシ今日もソウルは寒い!!



昨日韓国籍なのでビザなしと書きましたが、もちろん入国後には住民登録番号の登録をしなければなりません。(今は廃止されましたが私が来た当時は国内居所申告という在外国民用の手続きをして、廃止後もう一度登録しました)
今も住民登録証には在外国民と書かれています。

※男性の場合こういった手続きは兵役と関係が出てくるのでしっかり調べる必要があるかと思います。



さてさて今日は!旧正月の連休明けでソウルに戻ってきた友達と江南駅(カンナム)の오설록(オーソルロク)でダブル抹茶ラテ飲んできました~おかえりなさーい!
これ甘くなくておいしラブ





と、ここまでが長くなりましたが今日は私が韓国語を始めたきっかけについて書きたいと思いますうーん



私は祖父母が韓国の慶尚南道で生まれていますが二人共日本には幼い頃に来ており、外祖父母は日本生まれです。

よって私の両親も日本生まれ日本育ち。日本語が母語です。


家でも、そして親戚が集まっても100%日本語で話しますし冠婚葬祭なども全て日本式。


家で登場する韓国語といえばキムチチゲくらい。(献立の話の時w)




私も小中高共に日本の教育を受けたので韓国ドラマが流行るまではほとんど韓国語に触れていませんでした。名前書く練習したくらいかな??


転機は高校二年生の時、kpopにはまった姉と韓国に旅行に行った時でした韓国


パスポートは韓国、入国審査も韓国人の列、なのに一言も喋れない。


挨拶やお礼は韓国語で言ってみるものの明らかに伝わってない。


勉強してなかったので自業自得(?)といえばそれまでですが、複雑な気持ちでした。


全体的には楽しい旅行でしたが韓国語できれば何か変わるかな?っていう思いが生まれ、取り憑かれたかのように勉強開始!!


毎日ラジオやドラマで耳を慣らし、新聞を書き移すなどほぼ強制的に韓国語を頭に埋め込むような作業をしました。



文法がわかるようになった頃、在日っぽい発音だねと韓国からの留学生に言われ、またも複雑な気分になって今度は発音特訓!!

在日っぽいってなに~?って感じで違和感を感じたたんだと思います。


(あの頃の私にそんなむきにならなくても...と言ってあげたい)



でもこの詰め込み式、辛かったですがなぜか楽しくて大学は韓国語学科に。


そしてこの大学生活で言語の勉強を続ける決意をし、大学院留学に行くことにニコ


今でも分かち書きとか間違えたり、わかんない単語がでてきて'あー'とか'えー'とか言いながらごまかしちゃってることもありますが...


友人と韓国語でうまく掛け合いができて笑あったり、ちょっとボケたりツッコミ入れたりできるとしみじみと幸せを感じますウシシ


語学って楽しいですルンルン
あと, 勉強はじめてもう10年もたつなんて恐ろしいですねアセアセ