圓融寺
📍埼玉県秩父市下影森348
秩父札所第26番 圓融寺、参拝しました。
秩父札所巡り5日目です。
本日は札所24番〜29番まで参拝する予定です。
(車で巡礼しています)
午前10:18/ 晴29℃
圓融寺の入口・寺号標
由緒書き
本堂
聖観世音菩薩が安置されています。
かつては岩井堂に安置されていたと由緒書きに書かれていました。
納経所
岩井堂は少し離れた場所にあるらしあので、一旦、納経所で御朱印をいただいた後、岩井堂を目指します。
情報によると岩井堂は昭和電工の敷地内にあるため工場入口で入場受付をする必要があるようです。
名簿に名前を書いてVisitorバッチ的な物を付ける何らかのセキュリティ的な段取りがあると思いきや・
私の場合、受付の前で車を降りて岩井堂へ行きたい旨、申し出ると、地図をいただき、駐車場が琴平神社付近にある事と敷地内は20キロ制限、前日雨が降ったので琴平神社を経由した山道はぬかるんでいるのでやめた方がいい、という説明を受けました。
帰りはどうすればよいか尋ねると・
「軽く手を上げてくれればいいですよ」
との事でしたので、帰りはそうさせていただきました。
「あっざーす」っていう感じ。
琴平神社の鳥居
鳥居の奥にかなりの段数の石段が見えます。
岩井堂へ行く気がはやるものの、受付の人の助言により琴平神社を経由する道はやめた方がいい訳なので、この石段を登ったら一旦、降りる事になります。
しかしながら厳しい道のりが明白な岩井堂を先に登ったら、疲れて琴平神社は断念する可能性大です。
琴平神社を先に参拝する選択をしました。
由緒書き
琴平神社・拝殿
古社ですね。痺れます。
紅白の神楽面が掲げられています。
鳥居付近まで降り、今度は岩井堂へ向かいます。
が、この時点で汗だくです。
シダが茂っていてジュラシックパークのよう。
整備された登山道で迷わずに行ける気はします。
300段あると言われる石段
石段を登り切ると案内図が出現
岩井堂が見えます。
岩井堂・到着
<自由律俳句>
疲れが感動を上回る岩井堂
岩井堂・軒下
岩井堂背後に奥の院(秩父修験堂)があるという情報を得ていたので探しましたが、見つける事が出来ませんでした。
金毘羅大権現
修験堂に辿り着いたと思いきや・
扁額に金毘羅大権現と書いてありました。
既にこの段階で疲労困憊で「このまま修験堂を探し続けると遭難する」と感じたので、下山する事にしました。
<自由律俳句>
修験堂ではなかった落胆が下山を決断させた
御朱印
御朱印いただきました。
500円也!
(秩父三十四ヶ所札所巡り専用の御朱印帳に書いていただいています)
駐車場
琴平神社・鳥居右手にある案内図
駐車場
後で案内図に示された駐車場は、ここと分かりましたが、運転中は舗装されていない山道を進む発想が無く、琴平神社・鳥居付近の従業員用の駐車場へ停めました。
こちらは圓融寺の駐車場です。