世良田東照宮

📍群馬県太田市世良田町3119-1

 

世良田東照宮、参拝しました。

徳川家康公を祀る神社です。

 

徳川氏発祥の地と言われています。

日光東照宮の奥宮を移築して創建されました。

 

八坂神社の参拝後に来ています。

八坂神社でお見かけした参拝客2組に、ここでも遭遇したので、せっかく群馬まで足を延ばして来たからには、近くの神社も参拝して帰ろうと思う人の「八坂神社と世良田東照宮のセット」はお決まりの参拝コースなのかも知れません。

 

御黒門

神社の神門ともお寺の山門とも違う・

関所の門という印象を受けました。


上番所

江戸時代・東照宮の警備のための番所があります。

顔出しパネルもあります。

日光東照宮にあやかって観光スポットにしようとしている気配を感じます。

 

鳥居

 

石燈籠

宝暦13年(1763年)に奉納されたものと書いてあります。

 

石燈籠の葵の紋

葵の紋が少し赤みがかっています。

江戸時代から残っている色ではないですよね〜。流石に。

 

拝殿・のはず

 

実は御黒門から境内に目を向けた時に気付いてしまい、気力が0になった所から、なんとか騙し騙し写真を撮っています。看板持ち

 

ご覧の通り目下、社殿は工事中です。

 

鉛筆<自由律俳句>

社殿が工事中なら来なかった

 

本殿・唐門・拝殿の工事期間が掲載されています。

令和4(2022)年2月2日〜令和8(2026)年12月26日

 

境内絵図

この絵図を見ると前述の工事中の社殿の位置関係が分かります。

拝殿と本殿の間に唐門があるようです。

 

人形代祈願(ひとがたしろきがん)用の鳥居

社務所にて頒布(300円)の人形の紙に(例)健康祈願・等雛形の祈願名と自身の名前を書き、鳥居を右→左→右の順で潜るとの事。

 

日枝社

社殿が工事中であったという衝撃により、それに代わる他の見所も探し出せず、肩を落とし帰ろうと駐車場から車を出した際・・私の動体視力が白い何かを捉えました。

それが、この日枝社です。

 

東照宮・境内の外ではありますが、東照宮と関連する何かの可能性があると野生の勘が働き、駐車場へ引き返しました。


鉛筆<自由律俳句>

手ぶらで帰る訳にはいかない気力があった

 

母猿

私が目にした白い何かとは・

大山咋神(おおやまくいのかみ)(山王神)の神使いとする夫婦猿一対でした。看板持ち

 

父猿

 

鬼門を守る日枝社の位置関係が分かる張り紙

 

日枝社は東照宮本殿から鬼門の方角に位置していて、鬼(災厄)の苦手な猿が東照宮を守護する役割を果たしているという事ですね。

 

 御朱印

 

いくつか御朱印があります。

 

こちらの御朱印をいただきました。

初穂料300円也!

徳川家の家紋・葵の紋の朱印も押されています。


 駐車場

 

駐車場はこんな感じです。

御黒門の左右にあります。

 

駐車場に馬で来た人向け・繋ぎ場の立札と馬の餌用と思われる草が置かれていました。

洒落がきく宮司さんが居るようです。