五十稲荷神社

📍東京都千代田区神田小川町3-9

 

五十稲荷神社(ごとおいなりじんじゃ)、参拝しました。

正式名称は栄寿稲荷神社(えいじゅいなりじんじゃ)になります。

 

御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)です。

 

この日は神田明神の後に五十稲荷神社を参拝するにあたり徒歩で移動したため、途中、聖橋(ひじりばし)を渡る事になりました。

 

その際、橋の欄干でカメラを構えている方々がおり、直感的にTV番組でよく見る「総武線、中央線、丸の内線が立体交差する鉄オタの絶景トレインビュースポット」である事を感じ取り、すかさず鞄からカメラを取り出し10枚ほど連写しました。

その内の1枚が以下の写真です。

総武線(御茶ノ水駅・停車中)、中央線(走行中)、丸の内線(走行中)の3線同時に写真に収める事が出来ました。

 

事前に時刻表を調べて3線が同時に現れる時刻を割り出す地道な努力をした上で橋の欄干でこのチャンスを待ち構えていた方々には大変申し訳ありませんが、通りすがりに撮れてしまいました。看板持ち

 

こういう状況を何と言うのか・

漁夫の利?、人の褌で相撲を取る?


兎にも角にもラッキーな出来事でした。

ちなみに↑上記写真を撮った時刻は・

平日の13時22分13秒でした。

 

路地の奥に緑が見えてきました。

ちらっと赤い鳥居が見えます。

 

幟にはごととふりがなが振ってあります。


当稲荷神社のXサイト(後述)のふりがながごととなっていたのとパンフレット(後述)のローマ字のつづりがgoto-inariになっていたので当blogのふりがなは最新表記と思われるごとおを採用させていただきました(冒頭の神社名称のふりがな表記)看板持ち


江戸時代に五と十の日に月次祭を行い、諸人の参詣を許し、明治以降も五と十の日に縁日の市が立ち、五十の縁日と呼ばれたのが五十稲荷の名前の由来だそうです。

 

境内の外観

神田小川町の地で400年鎮座する神社ですが社殿・社務所は令和3年4月25日に鎮座祭を行ったとの事なのでまだ新しいです。

 

そして境内まるごと写真1枚に収まるコンパクトな神社です。

 

狛狐

 

拝殿の軒下

 

絵馬奉納場所

 

 御朱印

 

月替わりの御朱印があるようで、これを目当てに来る方も多そうですね。

この日は平日でしたが社務所内含め5人待ちでした。

 

既に社務所の外に数人並んでいたので、列の最後尾に並んだところ、皆さん手に何やら紙を持っているではありませんか。

思い切って並んでいる方のお一人にこちらの御朱印拝受システムを聞いてみると・

 

入口・受付にある申込書に希望する御朱印に◯を付けて社務所内で神職の方に渡す段取りらしいです。看板持ち

私は御朱印帳に書き入れ希望だったので申込書にその旨記入後、列に並んで待ちましたが、書き置き希望の方は並ばずに入ってこれを渡せばよいみたいです。

 

御朱印いただきました。

初穂料500円也!

社務所内の写真は撮れませんでしたが、宿場町の玄関にある帳場の様な場所で、畳に腰掛けて順番待ちするイメージでした。

 

あと社務所は決められた日にしか開いていないので五十稲荷神社のサイトを確認する必要があります。

下矢印五十稲荷神社のX・毎月予定表が掲載されます

 
おしゃれなパンフレットも、もらって来ました。
境内と同様に小さいです。