住吉神社

📍東京都中央区佃1-1-14

 

住吉神社、参拝しました。

波除於咲稲荷大明神(なみよけおさきいなりだいみょうじん)、佃天台地蔵尊、参拝の後に来ています。

 

御祭神は以下の通り

底筒之男命(そこつつのおのみこと)

中筒之男命(なかつつのおのみこと)

表筒之男命(うわつつのおのみこと)

上記は住吉三神と呼ばれています。

息長足姫命(おきながたらしひめのみこと) ( 神功皇后(じんぐうこうごう) )

東照御親命(あずまてるみおやのみこと) (徳川家康)

 

徳川家康が江戸幕府を開く時に大阪の佃の人たちを呼び寄せた際、田蓑(たみの)神社にも来てもらい、今に至っているそうです。

 

佃島は江戸湊の入口に位置するため海上安全、渡航安全の守護神として信仰を集め、その後、月島、勝ちどき、豊海、晴海と埋め立てが行われ、その地域の産土神として信仰されています。

 

住吉神社へは佃小橋を渡って行きます。

 

佃小橋の上から見える瓦版!

 

佃住吉講と記載があったので住吉神社と関係があると思い撮りました。

 

三年に一度行われる祭で使用する大幟の柱とそれを支える抱木(だき)が水中に埋められているらしいです。

 

水中に埋めて腐らないのか?

疑問に思いますが・・。

下矢印興味のある方は以下リンク先参照

 

住吉三神が水中の神であるため、祭りのたびに水中から道具を引き上げるという事であれば、なんともロマンのある話しです。

 

以前TVドラマ「春になったら」(奈緒&木梨憲武・W主演)のロケ地でこの参道が使われていました。

 

前述のドラマではこの鳥居付近で結婚式シーンが撮られていて鳥居から先は海のような感覚でいましたが実際はスロープと道を隔てた先が海でした。

地元の方は皆さん鳥居の前で立ち止まり、神社に向かって一礼していました。

 

佃大橋が見えます。

 

住吉神社・到着!

佃島にもインバウンドの波が・。

 

鳥居の扁額は逆光で網が張ってあったせいもあり陶製で非常に珍しいものである事に気付きませんでした。看板持ち


帰ってから神社のパンフレットを見て分かりました。

有栖川宮幟仁親王の筆によるものです。

 

手水鉢の苔の湿り気具合がいい感じです。

 

住吉神社の拝殿になります。

 

龍神社になります。

 

立派な青銅製の燈籠がありました。

 

イギリス積みのレンガ造りの旧神輿庫がありました。

 

 御朱印

 

御朱印いただきました。

朱印部分の鳥は鷺です。

初穂料300円也。

 

龍神社の御朱印もいただきました。

同じく初穂料300円也。

こちらは書き置きのみになります。

 

 元祖佃煮・天安本店

 

佃煮屋の老舗・天安本店にて買物・。

下矢印佃煮屋の天安本店は以下リンク先参照


おみやげに天安昆布100g(520)を購入しました。看板持ち