高麗神社
📍埼玉県日高市新堀833
高麗神社、参拝しました。
2度目の参拝になります。
御祭神は
高麗王若光
猿田彦命
武内宿袮命
神楽殿での韓国・民族楽器演奏風景
この日は境内の神楽殿で音楽祭があり参拝した時間帯は韓国の民族楽器、カヤグム(琴)、ヘグム(奚琴)、チャンゴ(打楽器)の演奏を聴く事が出来ました。
一の鳥居
神社の話題に入る前にこの地域の特性に触れておきます。
現在の日高市+鶴ヶ島市+αは昔、高麗郡と呼ばれる地域でした。
高麗神社のパンフレットには以下の様な内容が記載されています。
「高麗は高句麗の事で668年に唐・新羅(しらぎ)連合軍によって滅ぼされた際、難を逃れて多くの王族や移民が日本(当時は倭)に亡命して各地に分散していたが、高麗人達は故国の名を冠した地に安住の地を得た思いであったことでしょう。」
天下大将軍、地下女将軍と刻まれたトーテムポール?が出現!
やはり日本とは違う朝鮮半島的なデザインを感じます。
二の鳥居
白い石畳みが社殿まで誘います。
祓所
拝殿前の門
拝殿
参集殿
こちらで御朱印をお願いしました。
残暑厳しい中、御朱印帳と引き換えに番号札を受け取り、冷房の効いた参集殿の中で待たせていただきました。
参集殿内
こちらが参集殿内の風景です。
涼しくてホッと出来ます。
トイレも綺麗でした。
コロナ禍以降、書き置きの御朱印を拝受することが当たり前になっていましたが高麗神社さんでは御朱印帳に書いていただけます。
*番号札の番号は参集殿内の受付窓口(写真奥)から呼ばれるのでここで待機していてOK。
斎館
高句麗文化展が常設されています。
御神田
令和5年5月14日の若光祭で植えられた苗で今後10月9日に収穫祭、11月23日に新嘗祭を予定していると立て札に書いてあります。
冒頭に掲載した韓国の民族楽器演奏風景です。後方にはタープテントが設置されていて日差しを避けられましたが、暑かったです。
高麗家住宅
高麗神社の神職を代々務めてきた高麗氏の住宅との事です。
高麗神社の社殿の裏にあります。
高麗家住宅内部
9月だったのですすきと月見だんごが飾られていました。
御朱印いただきました。
500円也。