葛目浩一氏の香港に関する情報
https://michaelyonjp.blogspot.com/2019/09/blog-post.html
香港デモを他人事として見ている日本人が多いのに驚く。
元外交官の宮家邦彦氏も、である。(日本の外交力!)
香港がやられたら次は台湾と日本の沖縄が同時にやられることを理解していない。
江崎道朗氏の論考 :
“韓国の文政権の「暴走」は、中国による「台湾」侵略のための囮”
という側面もあると思っているが、この台湾に関して、産経新聞のこの記事は、実に重要なことを指摘している。
それは「距離」の話だ。
この「距離」のことを考えれば、台湾有事に、日本が無関係であることはあり得ない。それは、拙著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』で強調したことでもある。
当然、中国とすれば、台湾有事に際しての在日米軍基地の使用を許可しないよう、日本政府に強く求めてくるだろうし、求めてきたに違いない。
見方を変えれば、
台湾「紛争」を抑止しようと思うならば、日本政府は、中国の恫喝に屈しない「覚悟」が必要となる。
さらに言えば、防衛兵力が不足し、尖閣と対馬海峡という二か所で同時に対処する力がない(艦艇、飛行機、人員が不足している)日本としては、韓国との「紛争」に振り回されず、尖閣を含む東シナ海防衛に専念できるようにしておかなければならない。
(以下、引用)
米国は国内法の「台湾関係法」に基づき、台湾に防御的な武器を提供しているが、同法に防衛義務は明記されていない。それでも、中台の圧倒的な戦力差を考慮すれば、米軍の支援なしに台湾の防衛は達成できない。
軍の元高官は「米側は作戦計画を決して明かさない」と話すが、米インド太平洋軍は現在も台湾海峡有事の作戦計画を策定しているとみられる。
その際、米軍の出撃拠点は多くの場合、日米安全保障条約に基づき駐留する在日米軍基地になる。米第7艦隊が母港とする横須賀から台湾海峡まで、巡航速度を約20ノット(時速約37キロ)とすれば2・2日で到着するが、ハワイからは8・9日。空軍の場合、沖縄の嘉手納基地から台湾海峡まで約770キロだが、米領グアムのアンダーセン基地からは2870キロと4倍近い。
空軍基地の広さも問題になる。
米ランド研究所が2015年に出した報告書「米中軍事スコアカード」によると、グアムからの戦闘機の飛行は給油機の随伴が必要なため、アンダーセン基地には最大でも100~125機の戦闘機しか配備できない。
一方の中国軍は無給油で行動できる台湾から800キロ以内に約40カ所の空軍や海軍航空兵の基地があり、最大800機の航空機を投入可能だ。
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