ウーパーリサさんの初ワンマンライブにお邪魔しました。ライブ会場は、ウーパーリサさん一色で埋め尽くされていました。舞台のセンターには、横断幕が掲げられ、お祝いの花も賑やかに飾られて、机の上には、動物のマスコットが鎮座して、これから始まるライブを期待せずにはいられない状況でしたね。さて、思いつくまま、オジサンの細い記憶を辿りながら、振り返ってみよう。一言でいうのは乱暴な気がしますが、いろいろな趣向を凝らした、おもてなし満載のウーパーリサさんらいしい楽しいライブでした。ありがとう。

このライブの趣向、おもてなしのひとつとして、衣装チェンジがポイントだったかと思う。そこで、衣装チェンジを軸に書き散らかしていこう。

衣装チェンジが何度もあったので、見た目に楽しめました。緊張の開演の時、舞台袖の扉からウーパーリサさんが飛び出してきました。赤いチェックスカートで女の子らしい服装で登場です。3曲ほど歌い上げたのち、忽然と退場された。この時は衣装チェンジのシステムを知らないので、会場がざわつきました。無言での退場だったので、何事か?という感じでしたね。

しばらくして、再び舞台に戻られた。このとき、ウーパールーパーを模したパーカーを着用してた。フードの部分がウーパールーパーの顔になってますね。フードを被ったまま、「マイハニ」を歌います。会場全体で「マイハニ」の振り付けをして、盛り上がった。ちょっと変な衣装で歌うのは、リサさんの真骨頂といったところでしょうか。でもこれはまだ序の口だったんですね。「マイハニ」後、ウーパールーパーのパーカーを脱ぎました。ぱっと見、黒いシャツだったので、黒のウーパーリサオリジナルTシャツ👕(グッズ)かと思ったら、胸元には「Honesty」の文字が入ったロングTシャツでした。「Honesty」・・・記憶違いかもです。「Honesty」・・・「正直、実直、誠実」とのこと。確かにファン対して、そんな印象はあります。きっとそんな人なんでしょう。そんな自己申告Tシャツ👕で、しゃぼん玉発生器を持ち出し、シャボン玉を発射しながら、「シャボン玉」を歌われてた。小道具に余念がありません。すばらしいです。そして、また退場された。会場は慣れた雰囲気で、次の衣装を待ちます。トイレにも行けたかな。そして、再びリサさんが登場しました。この日一番のどよめきが会場を包んだ。リサさんは、銀色の全身タイツで登場です。会場のどよめきをよそに、😐真顔でピンクレディーの「U.F.O」をキレキレのダンスともに届けてくれた。全力でふざける意気込みは感動的ですらあった。「やってくれた!(嬉しい)」という感嘆が漏れました。銀色の全身タイツは、以前、ライブのMCでエピソードとして話されていて、写真が見たいというファンの要望を受けて、ツイッターで公開された衣装です。次にツイッター上で、実際に見てみたいという声を受けて、このワンマンライブの衣装に採用さいたそうです。だいぶ悩んだそうですが、「U.F.O」をキレキレのダンスを見るとやる気満点じゃんとも思ってます。楽しかった。良かった。いいもん見れた感じです。しかし、スラリと伸びた手足、スタイル良さで、面白、カッコいいと言ったところでしょうか。カッコいい部分はずるい。「U.F.O」のカバーをやったのには、エピソードがあったそうです。初出しエピソードで、「やばい」と周りで言う人もちらり。「やばい」は、ポジティブでもネガティブでも言えますが、ある意味両方かもね。エピソードの内容は、ライブ参加者の思い出として、内緒にしておこう。

「U.F.O」後、おもてなし企画?の抽選会がありました。限定缶バッチ、5名とのこと。コアファン、オジサン、女性、女性、イケメン?と万遍なく行き渡る感じで、大成功だったかな。そして、三度、退場されて衣装チェンジです。真っ白の綺麗な衣装で登場です。ウエディングドレスのような佇まいですね。かわいい娘を送り出す心境??? ここからギター1本の弾き語りパートでした。第一幕終演の「YOU」を歌う前に、周りの人に感謝をする言葉を綴ったMCでした。感動的な場面ですね。「リサさんの歌声に癒された」等々、言ってくれるファンに救われたりすることがあるらしい。ぼくの思いもその中の一つ、二つ入っているかな。入ってて欲しいな。

力強く「YOU」歌い、第一幕が終了しました。会場は、アンコールの声援で、待ちます。がちゃがちゃした感じでしたが、再登場を待ち焦がれていました。そして、アンコールで登場です。ウーパーリサオリジナル白Tシャツ👕でした。ファンからの花束💐とケーキ🎂が贈呈されてまし。ケーキにはしっかりと年齢が記されたろうそくが立てられた。個人的にそこは曖昧にしてたので、「そうなんだ」とちょと笑えた。ただ、びっくりとか、意外とかはありませんが、明確になったなくらい。アンコールで「オレンジ」、「愛yai-yai」でワンマンライブを歌い終えました。

ウーパーリサさんが輝いていて、眩しいひとときでした。ホントに眩しかったね。衣装チェンジ、抽選、シャボン玉演出、先着の色紙など趣向、おもてなし、テンコ盛りで、ライブに足を運んだ人への配慮が感じられるウーパーリサさんらしいライブだった。その思い、ウーパーパワーを充分に受け取りました。受け止め量は足りてる?

↑テーブルの上のマスコットたち。

【11.04 ウーパーリサさんのワンマン・・・ダメ観戦記】もいずれ。