本の購入
暑い・暑いと言いながら お盆が終わった。
今年も娘たち一家の帰省はなかったが、それぞれの旦那が お
役所・銀行であれば 「盆休み」 はなく、やむを得まい。
コロナ禍が終息したとはいえ、南海トラフ地震の警戒とか、家族
の移動も少なかったようだ。
我が家でも外食に出掛ける事もなく、読書三昧の日々を過ごした。
お盆の期間に、ネットでオークションで遊んだが、読んで気に入れ
ば、その作者の小説をまとめ買いする悪い癖が出ました。在庫本
が減らない原因です。
小杉健治著の浪人・岩城藤次は 3巻を読み終えて4~5巻がある
事を知り、ネットオークションで探して購入した。
中島要著の「着物始末暦」10巻を読んで、その内容に感動して今
回、同じ著者の小説を衝動買いです。
しかし、今回も失敗です。「神奈川宿 雷屋」 表紙の図柄が違うの
で続編かと思いきや、文庫本と単行本の違いで 同じ小説でした。
まっ 無駄も いっか! 今では 「本と酒」 だけが贅沢だ!
シルバー川柳・天真らんまん編 (みやぎシルバーネットより)
アイライン お化けになるよ 手の震え
表紙見て やせる貯まるで 買わされる
スッピンの 八十路の女が 美しい
ばあ友は 二匹の猫と 寒雀
テレビ壊れ ああ冷蔵庫 お前もね
ダーツより 的当てにくい ウォシュレツト
目も耳も 七十年で ガタがくる
幸せが 一瞬にとける 本マグロ
何処行くの 監視の老夫 手に負えぬ
角隠し 隠し続けて 欲しかった