ロシア語の単語は長い

文法も複雑で、動詞、名詞、形容詞の変化が多様だ

正確に書くには修練が必要となる

 

3年前からロシア語を再び初めて、

2000年前後の水準以上を目標にしている

前回と違うのは「筆記体」と「タイピング」の習得だ

筆記体はペンをもって書く時のもの

タイピングはキーボードから打つ時のもので

両者は対照的だと言えるかな

 

ロシア語の長い単語のタイピングには

さぞ苦労するだろうと覚悟して始めたが、

単語の途中まで打つとそのあとの候補をいくつか

示してくれることが分かった

これはうれしい機能だ

しかも語尾変化もいくつか出てくる

そのなかから文法的に正しいものを選べばよい

なかには先行する前置詞を知って

正しい格変化を示してくれる時もある

 

近い将来。AIとタイピングはもっと一体化する

文脈を考えて正しい候補をエントリーしてくるだろう

 

語学学習に妨げになるのではという懸念もあるけど

逆に速習に効果があるのではと予想する