次兄道兼が紫式部の母親を殺害したという

想定の突飛さはよいのだけれど

 

第一回の重要人物だった道兼の

内面がもう一つ分からない

 

子役のまひろはよかったが、

それ以上に三郎が秀逸だった

はっきりと内面まで分かる演技だったように思う

 

ドラマとの相性の良さは

一つ一つのシーンのリズムが自分に合うかも

重要な要素だと思う

 

どこか、どこかすこし違和感があるシーンが

散見されたように思う