どじょうを食べに行った。
高橋の〈伊せ㐂〉
(写っているのは、兄貴な石川次郎さんと、秘書の利佳子ちゃん)
今シーズンは、これで2回目。
というと、どじょう好きみたいだけど、
私、基本的に川魚というものが苦手。
なんか身が緩んでて、水っぽい気がして、泥臭くて、
できることならあまり食べたくない。
じゃなんで2回も、だけど、
1回目は仕事の打ち合わせの場所がここだった。
今回は、ジローさん主宰の「おいしいものを食べる会」の
何回目だかの設定がここ。
川魚は嫌いだけど、ここのどじょうは食べられる。
といっても、たくさんはいらない。
私がここに何を食べに行くかというと、ごぼう。
どじょうの丸のままを食べる「まる」は、
ネギのぶつ切りだけど、
頭と骨を取り除いた「ぬき」の相手は、ごぼうのささがき。
私は、これが目当てなのだ。なもんで、ごぼうばっかり食べている。
私にとっては、どじょう屋の暖簾の先は、ごぼう屋なのだ。
いちおう、おつきあいで「まる」も食べました。
その前に、うなぎハム。
うなぎの白焼きも食べたな。
このキャベツの浅漬けが、極端にうまい。
これが「ぬき」のごぼう。
まあ、ふつうには、ごぼうと焼き豆腐の載った「ぬき」と言うべきだけど。
このごぼうを、追加追加で、おかわりする。
当日の参加者は、テーブル左手前から時計回りに、
月川麻衣子、月川蘇豊、塚野丞次、木村新治、臼井利佳子、石川次郎、
大島有美子、伊藤忍、上田祥子、遠藤恵司の皆さんと、これを撮ってる私。
11人が4つの鍋に分かれて食べたんだけど、私が奉行の鍋は、
当然のように、ごぼうしか足したくない。
と思っていたら、どじょうが余ってるよ、タテイシクンのとこ、
どじょうないようだから、入れたら? とジローさん。
あ、あ、と思っているうちに、無理矢理入れられてしまった。あぁあ。
他の奉行の鍋も、それぞれ方針が違う。
塚野奉行の鍋は、とにかく割り下を煮詰めて、味を死ぬほど濃くする。
塚野さん、総入れ歯なので、濃くしないと、味がしないらしい。
木村奉行の鍋は、なんでもあり。「ぬき」にネギを入れてもOK。
煮えたごぼうと、生のごぼうが混じり合って、ちょっと闇鍋系。
大島奉行の鍋は、極めてオーソドックスなディレクション。
こちらも材料の投入方針にとくにこだわりはないようだった。
どこに座るかによって、食べ方も味もちがってきてしまう。
座った場所が運の尽き、という一夜でした。
どじょうの後、隣のバー〈ORGANICO〉へ。
この夜のことは、上田祥ちゃんがブログにきちんと書いてくれているので、
詳しくはこちらをご覧ください。
この翌日の夜は私、誘われて鮎を食べに行った。
私、川魚、嫌い。
つまり、そうとういい加減な人間なのかも。
もう、寝ます。
高橋の〈伊せ㐂〉
(写っているのは、兄貴な石川次郎さんと、秘書の利佳子ちゃん)
今シーズンは、これで2回目。
というと、どじょう好きみたいだけど、
私、基本的に川魚というものが苦手。
なんか身が緩んでて、水っぽい気がして、泥臭くて、
できることならあまり食べたくない。
じゃなんで2回も、だけど、
1回目は仕事の打ち合わせの場所がここだった。
今回は、ジローさん主宰の「おいしいものを食べる会」の
何回目だかの設定がここ。
川魚は嫌いだけど、ここのどじょうは食べられる。
といっても、たくさんはいらない。
私がここに何を食べに行くかというと、ごぼう。
どじょうの丸のままを食べる「まる」は、
ネギのぶつ切りだけど、
頭と骨を取り除いた「ぬき」の相手は、ごぼうのささがき。
私は、これが目当てなのだ。なもんで、ごぼうばっかり食べている。
私にとっては、どじょう屋の暖簾の先は、ごぼう屋なのだ。
いちおう、おつきあいで「まる」も食べました。
その前に、うなぎハム。
うなぎの白焼きも食べたな。
このキャベツの浅漬けが、極端にうまい。
これが「ぬき」のごぼう。
まあ、ふつうには、ごぼうと焼き豆腐の載った「ぬき」と言うべきだけど。
このごぼうを、追加追加で、おかわりする。
当日の参加者は、テーブル左手前から時計回りに、
月川麻衣子、月川蘇豊、塚野丞次、木村新治、臼井利佳子、石川次郎、
大島有美子、伊藤忍、上田祥子、遠藤恵司の皆さんと、これを撮ってる私。
11人が4つの鍋に分かれて食べたんだけど、私が奉行の鍋は、
当然のように、ごぼうしか足したくない。
と思っていたら、どじょうが余ってるよ、タテイシクンのとこ、
どじょうないようだから、入れたら? とジローさん。
あ、あ、と思っているうちに、無理矢理入れられてしまった。あぁあ。
他の奉行の鍋も、それぞれ方針が違う。
塚野奉行の鍋は、とにかく割り下を煮詰めて、味を死ぬほど濃くする。
塚野さん、総入れ歯なので、濃くしないと、味がしないらしい。
木村奉行の鍋は、なんでもあり。「ぬき」にネギを入れてもOK。
煮えたごぼうと、生のごぼうが混じり合って、ちょっと闇鍋系。
大島奉行の鍋は、極めてオーソドックスなディレクション。
こちらも材料の投入方針にとくにこだわりはないようだった。
どこに座るかによって、食べ方も味もちがってきてしまう。
座った場所が運の尽き、という一夜でした。
どじょうの後、隣のバー〈ORGANICO〉へ。
この夜のことは、上田祥ちゃんがブログにきちんと書いてくれているので、
詳しくはこちらをご覧ください。
この翌日の夜は私、誘われて鮎を食べに行った。
私、川魚、嫌い。
つまり、そうとういい加減な人間なのかも。
もう、寝ます。