江戸時代は、物を大事に使い、食料も余すところなく使う

まさにSDGs

 

外国から来た観光客が、日本家屋や茅葺屋根をみて

耐久性とリサイクル活用に感心していました

 

大きな地震があっても昔からある寺院や温泉宿など

現存している建物が多い

 

揺れに対して柔軟に動く工法で建てられているそうです

しかし、戦後から使い捨ての物が増え、

住宅も住宅ローンが終わる頃には建て替えなくては

ならない構造の建物がたくさん建ちました

 

リフォーム雑誌に携わっていた頃、

定年退職をしたご夫婦が、数千万円かけて

建て替えをした住まいを取材してきました

 

子どもの進学費用と住宅ローンという2大支出が終わり

退職金で建て替えをするのです

 

北海道の住宅は、断熱性を上げるために必要なのです

(住まいの傷み具合にもよりますが)

 

約30年しかもたない住宅って…とずっと思っていました

 

そして、新築は出来るだけ構造や断熱材にお金を

かけた方が長持ちするのに

若い方々は内装や設備機器にお金をかけます

 

でも、若い頃はオシャレな家に住みたいから仕方がないよね

 

住宅の補修費用はバカになりません

 

マンションは修繕積立金がある代わりに

外側や構造などに関する箇所はそのお金で直します

 

内側(各住居)は、各々で修繕です

 

戸建ては、中も外もまるっと自分達の費用です

 

外壁張替え、屋根葺き替え、断熱材の交換等

数百万円は軽くかかります

 

ボイラーや暖房器具といった設備機器も

そこそこの金額になります

 

10年、20年、30年ごとを目安に大きな費用がでていくので

出来れば、日頃から節約をして

自宅用の修繕積立金を立てておいた方がいいです

 

北海道の建物はどうしても断熱性能のために

建築費用が高くなるのですが、そこを出し惜しみすると

冬は光熱費が高くなってしまいます

 

北欧などは壁の厚さが30センチとかあり、

暖房はほとんどつけなくても暖かくなる仕組みの

住宅がたくさんあるのです

 

住宅ローンと合わせて修繕費用積立も家計の中に

入れ込んで借入金額を決めるといいですね

 

そして、購入後はムダな買い物をしないように

 

さらに散らかさないように

(築10年を過ぎると大半の家が散らかるようです)

 

さてさて、先日「最高の休息法」という本を読みました

 

脳の疲れをとるためには「何も考えない」時間を

1分からでもいいから習慣付けること、と書いてあり

 

目をつぶって数をかぞえることに集中

 

1分くらいできるよ!ーと思ったら

1,2,3…ショックなうさぎで、もうすでに何か他のことを考えている

 

頑張っても7秒…

 

自分という人間が怖くなった…

 

なんでそんなに何も考えられないことができないのか

他の人はどうなんでしょう…

 

ショックなうさぎ

 

 

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広沢かつみの書籍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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