続きまして
大泰寺(だいたいじ)

平維盛様お弔いツアー1泊2日の旅も
大泰寺が最後となります。
(この旅以外にも維盛様
お弔いツアーをやってて
更新してないものがあるので
近々UP致します)



大泰寺のことを記事に書くのは
初めてなのですが、
実は今まで5回ぐらいは
来ています(近所の寺ちゃうねんぞ)




いつ訪れても人と出会いません。笑

しかしこの日は愉快なお坊さんと
お掃除している男の子がいました!
ご住職は忙しく
外に出ている事も多いので
ご用がある方は事前に
お電話していただいた方が
いいかと思います!
(ご住職とっても優しくて
イケメンです✨)



寺泰大
御本尊は薬師如来。


隣のお堂の前は変わった石畳。
とってもキレイ☺️



境内に上がる前に道路沿いに
植えてある椎の木。

実はこちらがお目当……!!!!!



看板に近づいて見ると
何やら書いてあります。


平維盛様お手植えの
椎の巨木




はい尊い〜😇😇😇



小松家はお手植えが
多いよな??


こちらの大泰寺にも
維盛様一行が訪れたのですね😭



「どっこい維盛生きていた」
の作者である坂本顕一郎氏曰く
中の川庄右衛門さんのお家に
1週間ほど滞在し、
お礼に刀を置いていき
「小松」姓を与えたそうです。



なんとその刀が小松家より伝わり
こちらの大泰寺さんに
奉納されているのです……!!


以下、数年前の関西の番組
「ちちんぷいぷい」の
「昔の人は偉かった」という
コーナーから写真をば。








11月の「大泰市」がある日にだけ
一般公開される伝・平維盛の刀。

私もコレモリストとして
実際に見に行きましたが

実物の刃先はとても細くなっており
細いという事はそれだけ
使用していて刀を研いで
細くなったということ

だそうです。

なんかすげえよ……


エライもんを目の前に
しとるんやなぁ
と思いました……!!



住職曰く
「もっとちゃんとした鑑定に出せば
分かるんでしょうけど……
もしそれで本当に維盛の刀という事になれば
博物館に寄贈したり
盗難防ぐために厳重に
保存していかないといけなくなる。
そうではなくてあくまでも伝説として
置いておきたい、このままで」

的なニュアンスのことを
申されておりました。

私も解明されずとも
これは絶対維盛様の刀だ!!
と伝説を信じて目の前で
拝める方がいいです✨

伝説のまま、この那智勝浦に
あり続けて欲しいです!



そして大泰寺の御朱印はこんな感じ


事前にお電話すると
御朱印を書いて
手ぬぐいと一緒に
ご準備して下さってました。
(写真は今回のものではなく
過去の維盛様お弔いツアーの写真)



フォロワーさんと
愉快なお坊さん、お掃除していた
かわいい男の子(と言っても高校生?)
に癒されました😊




さて、今回の旅では
この大泰寺が維盛様お弔いツアー
最後となります。



こんなにも私を突き動かす維盛様。
平安の世で維盛様と接点のあった
女御の生まれ変わりでありたいです!