この世で一番恐れているものは?
2020年EDiTダイアリーのリフィルを買いました
去年の余命告知では、治療を変えないと3〜4ヵ月の可能性があるから、年中行ける地元に近い病院への転院を勧められ、その場で紹介状(当然ながら同意書も)を渡されました。
2019年の桜の花びらを地面に落ちる前に受け止めた時は、嬉しいというよりは〝嗚呼〟という感じでした。
今回のベテラン医師の余命宣告は、比較的キッパリと「3〜4ヵ月の可能性」でした。
余命宣告されてから何年も頑張っている方々もいらっしゃいます、生きるために生きるのが生命……ヒトには分からないものです。
新しい治療と相性が良い場合も有りますし、本人の身体能力のポテンシャル(?)も、治療法や環境に挑戦してみないとわかりません。
ここ数年間、私は毎年かなり分厚い手帳(カバーデザインは変えたり変えなかったり)を使っています。
病が悪化してきてからは、毎年10月頃に〝手帳を買おうか〟モヤモヤ迷う様になってきて、でも来年があることを思って買うのです。
今日は、それほど大不調ではありませんが、昨日点滴を打ったばかりですし、今朝から妙に胸水がチャプンチャプンしているため、生きるためのコトを思うのです。
でも、夜、ポストを見たら2020年の手帳のリフィルが届いていました、これから書かれるものはイイですね!
そして来年の花びらも地面に落ちる前に手にとって、手帳にはさめたらもっといいですね!(近年のマイブームなのです)
一番こわいのは、分からない事を悩むことかもしれません。