なんか切なくなったな。愛媛県の市立保育園で、調理担当の職員が余ったごはんを２３６回にわたって自分で昼食に食べていたとして減給処分となり、依願退職。規則では余ったごはんは廃棄する事になっていたそうだけど、別に余ったごはんを売って利益を得ていたとかじゃないんでしょ？ 廃棄してしまうごはんから、自分の昼食分だけ取って食べていただけでしょ？ これだけフードロス削減が叫ばれている時代に、むしろ称賛されるくらいの行為なんじゃないの。「余ったごはんは廃棄する」という規則がそもそも時代からズレているよね。ズレていると言えばお笑いコンビ・オードリーの春日さんが、ロケでペンギンのいる池に〝ボケ〟として落ちた騒動が収束の兆しが見えません。これも結局は「池に落ちるなよ！」と振られて池に落ちるのが〝笑い〟になるはずだという認識のズレでしょ。春日さんが「気をつけろ！」とか振られて熱湯風呂とかに落ちるなら面白いのだろうけど、今の視聴者は、例えボケだとしても、動物のいる池に落ちたら笑いよりも先に「動物に危害はないのか？」と心配してしまうんですよ。そこにアジャストできておらずに古典的な〝振り〟を出したＭＣの加藤さんが全面的に悪いと思う。スタッフとの打ち合わせの不備で、「動物がいない池なら落ちても良い」という動物園側との取り決めを単純に池に落ちて良いという認識だったらしいが、今の視聴者の意識を把握できていたら、コレは炎上するなと察知できる案件だと思う。
昨日の続きにもなりますけど、森且行選手の復帰を一大イベントとして盛り上げようと大騒ぎしているオートレース界もね、「森且行」というブランドだけでどれだけファンの反応があるのかという認識のズレがあるんじゃないかと思うのです。あれ？大村のこと書いて無いけどもう眠いぞ