熱いぜ! | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

7月になった途端に熊谷で40度。このままだと8月とかどうなっちゃうんですかね。猛暑による深刻な被害も心配されますが、実は季節前倒しで8月には早くも秋風が吹き始めたりするかも? どっちにしても気象状況が〝異常〟なのは間違いない。「SDGs」持続可能な社会を目指して、一人一人が考えて行動しなくてはいけない時代です。

 

地球環境も含め、時代が大きく移り変わっていく中で、芦屋の6R、6号艇・6コースから〝令和のまくり姫〟高田ひかる選手がまくり一気!

 

「SDGs」とか「地球環境」の話からなぜ「ボートレース」の話になるのか? まあそういう感じでいつもやってますから笑

 

このレース、高田選手の大外まくりだけでなく、3号艇の土屋智則選手が1号艇の石田政吾選手からインを奪っているんですよね

 

 

残念ながらこの高田ひかる選手の大外まくりは、締めていくときに⑤木田選手がちょっと挟まれてバランスを崩したのが不良航法判定

 

 

高田選手は不良航法で賞典除外となってしまいましたが、令和の時代にインが1号艇以外に入れ替わって、しかも決着が6コース

まくりなんてレースが見れるなんて、なんともステキじゃないですか。

 

最近ちょくちょくインが1号艇〝以外〟になるレースも増えてきているんですよね。チルトハネてのまくりスタイルで名前を売った菅章哉選手も、今度はピット離れ仕様でイン奪う戦いも見せ始めていますし、ここからは私の憶測ですけど売り上げ好調の中で、選手の間で「枠なり進入・イン逃げ」ばかりの決着では業界にとってのさならる発展は望めないという意識が広がりつつあるのではないかと。

 

そう考えるとすっげーワクワクしてくるんですけど、今後のボートレース。選手が業界を盛り上げようと頑張っているのなら、なおさら高田ひかる選手のこのまくりなんて不良航法にするなよ。素人目で見てもそれほど危険な締め込みには見えないんですよ。選手目線で見れば「危険」だから不良航法と言うならば、それはそれで良いんですけど、それをキチンとファンに説明&解説するべきだ。とにかく選手は業界をもっともっと盛り上げようと頑張っているんだから、願わくば業界としてもファン・選手・業界で3者が寄り添う関係であってほしいし、そうあるべきだよ。

 

川口キューポラ杯は3日目。いまさらJKAがファンの声を聴くとも思えないけど、8車立ての迫力と興奮こそオートレースだよね。