時期尚早? | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

JLCの「BOATRACE TIME」を見ながらこれ書いてますが、明日から始まる児島キングカップの、地元記者オススメモーターのコーナーで、岡野修一記者の所属として「競艇ニュース」とはっきり紹介されていた。今どき(実質、振興会の子会社の)JLCで「競艇」というワードが出るなんて、ちょっと感動(笑)。

 

一方でちょっと信じられないのが、桜田前五輪相が千葉市で行われたパーティーで「子供は最低3人くらい産むように云々・・・」と発言したニュース。

 

スゴイぜ。この人、全く懲りていない(笑)。悪い人ではないんだよ、たぶん。ただ、おバカなだけ・・・。なんでそんなおバカが大臣の要職に就けたのかが問題なのだろうけど、やはりバカと天才は紙一重なのだろうね。思った事を素直に口に出した結果、大臣の職を失った人もいれば、本業の漫画以上にTVで大活躍する蛭子大先生のような人もいるわけですね。

 

なんてつらつら書いてきて、今日はオートレースの事。

 

頭の片隅にはちょこっと入っていたのですが、ほとんど関心が無かったんですよね、例の「スーパースターガールズ王座決定戦」。6月1日からの川口でトライアル第2ステージらしいですが、そもそも「女子最強レーサーは誰だ?」というような煽りをされても、もう一人だけ断然ズバ抜けていますからね、佐藤摩弥選手が。例えば王座戦にはサトマヤが当然〝絶対女王〟として君臨するのだろうけど、他の選手は10前とかでしょ?。オープンでやらないと意味ないよなぁ・・・。でもオープンならオープンでそれまたサトマヤの独り舞台だろうけど・・・。

売上的に女子だけのレースを組みたいのはわかるけど、どうしても坂井さんの悲しい事故を思い出してしまう。

 

あの事故は〝不運〟としか言いようがないですが、まわりが注目し過ぎる、余計なプレッシャーも、少なからず影響したのではないかと思うのです。

 

だからボートレースのオール女子戦が破壊力抜群の売り上げを叩き出そうとも、中央競馬のあの人が、土日連続1着とか、JRA通算何勝目とか、ことあるごとに過剰過ぎるほどマスコミが取り上げようとも、どうかオートレース界は大事に大事に、女子レーサーを育てていってほしいのです。