是政だより 19 あの鐘を鳴らすのはどなた | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

昨日はボートレース多摩川本場へ。あいにくの雨でしたが、先日書いたように〝とあるイベント〟(サブタイトルでお察しの方もいるだろうが)との兼ね合いで、雨天決行となりました。

 

2M側の芝生エリアはこんな感じでした。

 

 

これで1M前を除いて、水面際がほぼ芝生に・・・何を目指しているんだ、ボートレース多摩川(笑)。

 

 

こちらは1M前ですが、地面が濡れている部分と濡れていない部分のラインが出来ているように、けっこう西スタンドの屋根がせり出しているので、この辺りなら傘を持たずに観戦できます。昔はこのフェンス際で観戦するファンもたくさんいたんですけどね。西スタンド閉鎖後はこの辺りで観戦するファンはチラホラ・・・。

 

舟券の方は5Rで2連単4-3 2780円を取ったりして好調でしたが、後半失速。最終Rまでいましたが、〝チョイ負け〟で多磨霊園駅行の無料バスに。そういえば大型映像脇にポツンとそびえる小さな照明。

 

 

これって何用の照明なんですかね?。25年通っていて新たな謎が・・・(笑)。

 

さて、多磨霊園駅から京王線・新宿行に乗って調布で相模原線・橋本行に乗り換え。いつもならそのまま橋本まで行って自宅へ帰るところですが、ちょっと寄り道で京王多摩川駅で下車。臨時改札を出るとそこは「東京オーヴァル」こと京王閣競輪場。

 

 

そうです、とあるイベントとはビアガーデン代わりに、ここで一杯やって行こうという魂胆なのだ(笑)。どうせなら星空の下で、気温ももう少し高かったらよかったんですがね。まあ梅雨の時期だし、仕方ない。

 

 

ナイター開催の初日。しかし全レース7車立てで行われています。現在、競輪はほとんどやらない私ですが、そもそも立川競輪場でのバイト経験から、ボートレース・オートレースへ移行していったのは前に書きました。しかし、ボートやオートもいろいろと変わっていますが、競輪ほど私が始めた当初からガラリと変わったのは無いよ。「ギャンブルレーサー」の初期のエピソードで、刑務所から何年か振りにシャバに戻って来た男が競輪場へ行き、自分が刑務所に入る前の競輪との違いに戸惑うという回がありましたが、それからさらに改良なのか改悪なのかわからん改革の積み重ね。〝延命手術〟でメスを入れまくっている印象も少なからず受けます。まあ、普段競輪の車券を買っていないので偉そうなことは言えませんが。

 

しかし7Rで2車単 3-2 1930円という配当をいきなりゲッツ! ビギナーズラックならぬブランクラックか?(笑)。これで多摩川の負けを取り返した。ここはもう欲を出してはいかんだろう。現在の私の〝競輪力〟でこれ以上勝てるとも思えないし、後は酒飲みつつ、ヘラヘラと観戦。

 

 

こちらは「亀甲亭」の煮込み&発泡酒。美味しゅうございました。

 

 

名前忘れたけど2F売店のフランク&生ビール。しかし、アルコールの種類が多くて呑兵衛には嬉しい限り。発泡酒もあって懐にも優しいなぁ。この生ビールも500円だし、ほぼ同じくらいの量の生ビールがボートレース多摩川だと650円だからね。この値段の差はどこからくるのだろう。もちろん多摩川のビールがぼったくりだなんて言わない、それくらいの価格設定でないとやって行けないのだろう。本場へ来る客の数が減っているからね。だからといって、京王閣が客で賑わっていたかと言えばそうでも無い。本場の客が減っているのはボートも競輪も同じだろう。だとしたら競輪場の方が施設として出店者に、より〝優しい〟契約条件なのだろうか。なんて事を考えつつ、いい感じで酔っぱらって、ご機嫌のまま帰路につきました。ボートレース多摩川とたいして差はないけど、一応、私にとって自宅から一番近い公営ギャンブル場だからね、酔っぱらっても帰るのが楽だなあ。また日程が合えばこのパターン、やってみたい。