飯塚のＳＧ・オールスターオートの優勝戦の日でございます。ところが朝起きるとなんだか気分はボートレースモード。「そういえば今月まだ、多摩川本場へ行ってないなぁ」などと思ったら、猛然とボートレース多摩川へ行きたくなってきた（笑）。そんなわけで朝からボートレース多摩川へ。当然、飯塚の優勝戦までには自宅に戻るつもりですがね。
到着したのが１Ｒ発走直前だったので、私としては珍しく入場門から近い２Ｍ前で１Ｒを観戦。たまには２Ｍ側で観戦するのも良いね。ターンごとに瞬間移動して、１Ｍのターンは１Ｍ前で、２Ｍのターンは２Ｍ前で見れれば最高なのですが、そんな夢をかなえてくれそうなのはあの猫型ロボットくらいだろうなぁ。あいにく我が家にはタイムマシンの出入り口が開く、引き出し付きの机は無いのです（笑）。
しかし、良い天気だなぁ・・・。なんか、歳を重ねるにつれ、本場へ行こうと予定をたてていても、当日の朝になると「やっぱりＣＳ観戦でいいかな。あれこれ家でやりたいこともあるし・・・」なんて、ものぐさな自分が主導権を握ろうとするのですが、実際、本場へ来てみると「あぁ、やっぱり来て良かった・・・」と思うのが毎回の事になっています（笑）。今日もまさしくそんな感じですね。
でも舟券がとれないんだよぅ・・・。ヒモで狙った選手が頭突き抜けちゃうし、頭で狙った選手が勝ちきれないし・・・。
飯塚もあるし、帰ろう・・・（泣）。無料バスで京王線・多磨霊園駅へ。そのまま京王線で調布。ここで橋本行きの相模原線に乗り換えるのですが、ちょっと途中下車。
調布駅前といえば、長らくパルコがランドマーク的存在でしたが、昨年９月には「トリエ」なる京王の駅ビルも開業し、
その発展ぶりには目を見張るものがありますが、そのトリエのすぐ脇、つまり駅前〝超〟一等地に、
こんなステキなお店があるのが調布という街の懐の深さですね（笑）。
さて調布といえば、故・水木しげる先生や、伊豆に籠る前の桜玉吉先生が住んでいた事でも知られています。
私的にはこういうキャラのモニュメントが駅前広場に設置される事を願うばかりですが（笑）、一足先に水木先生は街おこしに一役かっていて、
商店街の看板にも鬼太郎が鎮座。さらに甲州街道へ合流する駅前メインストリートには妖怪がデザインされたマンホールが合計６個設置されているのだ！（笑）。
ということで、調布・妖怪マンホールコレクション。
どれもマナー啓発のメッセージが添えられています。そういえばボートレース多摩川も、ゴールデンウィークで子供連れのファンも大勢来場しているにもかかわらず、相変わらず喫煙場所以外でタバコ吸っているバカも若干いたなあ。ぜひとも妖怪たちに懲らしめていただきたいものです。