GⅠ全日本王者決定戦は大波乱の結末!!! | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

う~ん・・・なんだろう。現在のボートレース界では、もの凄く〝歪な〟レースで、それはそれで面白かったんだが・・・。

 

進入、⑥宮地選手が玉砕覚悟の前ヅケに出ます。こんな前ヅケ久しぶりに見たよ。今の前ヅケってスローの2~3コースへ入れれば上々、という前ヅケばかりだけど、宮地選手は完全にイン狙いの回り込み。2Mネトロンとの間に隙間など無いのですが、それでも①前本選手は強引にイン主張。結局、16/2/345でスタート!

 

深くなった内2艇はスリット、外艇よりも前に出ましたが、スタートは判定中の表示。3コースから服部さんが無難にまくり差して、後は判定を待つのみ・・・。結局①⑥二艇にFコールとなりましたが、ここで服部さんに不運が・・・。

 

BSで宮地選手にFが確定した時に、服部さんがすぐ後ろの外側追走していたんですよ。宮地選手外れるにしても、2Mが目前に迫っているのだから、大きく回って2周目HSで外れるべきだったのでは?。宮地選手が2M手前で急に外れたので、結果的に服部さんが前を塞がれて、岡崎選手の2M先取りを許す結果になりました。岡崎選手にはおめでとうだが、服部さんには不運だったとしか言いようがないよね。

 

しかしフライングは褒められたものではないが、いろいろな意味で印象に刻まれるレースだったのは間違いないですね。宮地選手の心意気だけは称賛すべきでしょう。