GⅠ全日本王者決定戦・優勝戦 | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

山陽オートのGⅡ・若獅子杯は湿走路で優勝戦が行われ、スタート飛び出した青山周平選手が一気に飲み込みにかかるところを、抵抗気味に1C回った佐藤貴也選手が流れ、内を回った金子大輔選手と新井恵匠選手がスルリと抜け出します。ここまではボートレースのような展開でしたが、ここからがオートレースの真骨頂。金子選手と恵匠選手の2車による激熱のマッチレース。機力で勝る恵匠選手の猛追を、金子選手がテクニックで凌ぐ凌ぐ。そのまま8周回先頭を守り切った金子選手が若獅子V2達成。金子選手おめでとうございます。

 

ボートレース唐津・GⅠ全日本王者決定戦はいよいよ明日優勝戦。①武富智亮選手、②新田雄史選手、③深川真二選手、④前本泰和選手、⑤羽野直也選手、⑥坪井康晴選手、という6名の対戦。ちなみに準優12Rでは、地元佐賀支部の古賀繁輝選手と峰竜太選手がゴリゴリ2着争いの末に、古賀選手転覆、峰選手妨害失格という地元ファンにとっては悪夢のような結果に・・・。でもこれだけ切磋琢磨しているからこそ、今の佐賀支部の勢いがあるのではないですかね。となると、当然ここも武富選手VS深川選手で遠慮なくバチバチやってほしい気持ちもありますが、地元勢で競り合う展開もなきにしもあらずですよね。となると間隙突く新田選手の一発も十分ありそうかな。

 

最後に、多摩川12Rで通算1500勝達成の中辻博崇人選手。水神祭が行われなかったことに対して、BOATRACE TIMEでMCの吉原さんが「まあ、通過点ということでしょう」とキレイにまとめていてさすがだと思いましたが、まてよ、ただ寒かったからだけじゃないのか?(笑)。