元々、今日は今年最後の本場参戦の予定でした。しかし、一昨日の朝の段階では今日21日の天気予報は「曇りのち雨」で降水確率60%。この後26日が年内最後の休みで、次節多摩川カップ初日の27日から大晦日までずっと仕事。なので私としては珍しく、雨天決行の覚悟も決めていたのですが、決意が天に届いたのか穏やかな冬晴れとなりました。
というわけで今年最後のボートレース多摩川。日差したっぷりで温かいな、やはり日ごろの行いですかね(笑)。舟券の方も2連単で安めの配当を狙うしょっぱい勝負で上々。と、ここまでは良かったんですが・・・。
5Rで私の隣で観戦していた、見るからにDQNな兄ちゃんがタバコ吸い始めた。「禁煙だぞバカ野郎」と思いつつも、ハンカチをマスク代わりに5Rを見届ける。この時点でかなりイライラが募っていたが、ダメ押しとばかりに神聖な水面へ吸い殻ポイ捨て。もう我慢できない(怒)。猛烈に腹が立ったので、珍しく収支的には浮いていたが、帰る事にする。このクソ野郎、次のレースもこの辺りで観戦するだろうし、だからと言って私が観戦場所を変えるのも癪に障る。マナーの悪い社会のゴミめ、死ね!
なんか凄く気分の良かった今年最後の本場ですが、最後は後味が悪くなってしまったな・・・。でもこのマナーについての問題は、本当に業界挙げて取り組まなくてはいけない問題だと思う。公営競技が生き残るために、子供連れや、女性ファンも増やさなくてはいけないのは明らかだし、それを狙ったイメージアップが功を奏して近年の売り上げ増にも繋がっているのだろうけど、やはり〝現場〟がこれではね・・・。マナーの悪い人間も客なのかもしれないけど、それによって気分が害されるのも客なんですよ。思えばせっかくの本場開催にもかかわらず、目の前のレースには目もくれずに、場外発売場のモニターに群がっている人たちもたくさんいるし、本場が抱える問題というのはかなり深いのではと思います。〝特等席〟で観戦していた鳥が羨ましいな。
私にも翼をください。タバコの無い大空へ(笑)。
ともあれこれで今年の本場参戦は終了。川口の優勝戦も見たいので、今日は散歩はせずにまっすぐ帰宅(池田政和選手優勝おめでとうございます)。その代わりと言ってはなんですが、府中駅前、ケヤキ並木のイルミネーションをご紹介。
ペデストリアンデッキも装飾されていますが、この時季ケヤキ並木も
こんな感じでイルミネーションが施されています。
こんなのとか、
こんなのとかで、40過ぎの独身オヤジにとっては5分もすれば「お腹いっぱい」なのですが、それなりにクリスマス気分は味わえます。
大晦日の夜から元日にかけて、初詣客でごった返す大國魂神社はまだひっそりと。今年も残り僅かですね。
さて、年頭に〝月イチ〟ペースでの本場参戦を掲げて始めたこのボートレース多摩川周辺お散歩シリーズも今回で12回目。めでたく目標達成です(笑)。こんなに年間で本場へ足を運んだのは何年ぶりだろう?。いや、10数年ぶりかもしれない。本当は12回で一区切りとして終了するつもりだったけど、なかなか楽しかったので来年以降、2周目突入しようと思います。微力ながら本場へ新しいファンを呼ぶ力になれればと・・・なるわけないか。自分が楽しければ「これでいいのだ」なのだ。