何年も続いていたので、利益を生む構造ができていたと思っていたのに、終わってしまうとは残念。
しかし令和オカルト史を振り返るときには間違いなく言及される番組でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=iBMRQbCdpio
今までありがとうございました【オカルトエンタメ大学】

4月5日(土)にZoomイベント『ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 増補新版』出版記念講演会を開催します。新宗教やカルト、アフリカに関心のある人に関心のある人にお勧めのイベントです。また本に出ていない情報として、アフリカの秘密結社とフリーメイソンについてもお話しいただきます。そのあたりに関心のある方はよかったら申し込みください。https://choujou.org/event-2025-01/

 

『「“右翼”雑誌」の舞台裏』(梶原麻衣子著、星海社新書)でおもしろかったのは『WiLL』や『Hanada』編集部にはノンポリやリベラル寄りの人たちも多いという話。逆の思想がわかっている人が作らないとどんどん暴走しちゃうというのはその通りだと思う。
あと記事のほとんどは聞き書きで、テープ起こしもライターも使わず、編集部ですべてやっているらしい。インタビューした翌日までに原稿つくって著者確認して昼に校了したりしているとか。そりゃあきついでしょうよ。
巻末に花田編集長のインタビューが載っているんですが、「ぼくは陰謀論には加担しない」と明言。『WiLL』が陰謀論に行っちゃったのは残念だそうです。
すみません、『WiLL』と『Hanada』は似たようなものかと思っていました。『Hanada』ではほんとに陰謀論は扱わないのか、ウォッチさせていただきます。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784065379912

 


 

超常現象情報研究センターの2024年超常10大ニュースが発表されました。まあ妥当なランキングじゃないでしょうかね。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

○超党派UFO議連が発足(6月)
○トランプ再選、物議をかもす人物が続々と閣僚候補に。中には陰謀論者も(11月)
○ヨコザワプロの「心霊現象」を分析した論文が話題に(8月)
○オカルティック怪奇バトルアニメ『ダンダダン』がヒット(10月)
○米国で謎のドローン目撃が相次ぐ(12月)
○イルミナティカードの日本語版が発売(12月)
○超常関連著名人の訃報
○ノルウェーの王女が、シャーマンと結婚(8月)
○ナスカの地上絵、AIで発見(9月)
○危ないワクチン販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭とうたう『私たちは売りたくない!』(9月発売)がヒットし、レプリコンワクチンに賛否の声


https://choujou.org/news-2025-01/
詳しい解説はこちらからご覧ください。
なお上記にエントリーしたイルミナティカードのオカルト的意味を翻訳者の宇佐和通さんが解説するイベントの申し込みも引き続き受け付けています。配信での視聴もできます。よろしくお願いします。
https://choujou.org/event-2024-12/

 


 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

◎2024年に出版されたオカルト本のベスト5

『霊的最前線に立て』(武田崇元・横山茂雄)
『それでもなぜ、トランプは支持されるのか: アメリカ地殻変動の思想史』(会田弘継)
『知られざる巨大秘密結社オッド・フェローズ―世界史を動かした』(宇佐和通訳)
『隠された聖徳太子――近現代日本の偽史とオカルト文化』(オリオン・クラウタウ)
『ネット怪談の民俗学』(廣田龍平)


覚えている範囲だとこのあたりかな(買ったけど未読のものもあるので増えるかも)。
トランプ現象を分析する本はいっぱい出ていますが、『それでもなぜ、トランプは支持されるのか』が一番深いところまで調べて考察しているのでおすすめです。今年も良質なオカルト本が出ることを期待します。
宇佐和通さんにオッド・フェローズとイルミナティカードについて語っていただくイベント、配信もしますので、当日参加できない方もお申し込みいただけるとうれしいです。
https://choujou.org/event-2024-12/

 

『イルミナティ ニューワールド・オーダー裏解説ブック』(宇佐和通著)はイルミナティカードがすべて収録されているのがいいですね。これから「カードが予言していた!」という記事が出るたびに確認できます。
カードには意味ありげなイラストが描かれていますが、あとは簡単なコメントとプレイ方法が書いてあるだけなんですね。つまり、イラストについては自由に解釈できるので、どんな出来事にも結びつけられると。
本書にはカードの生みの親のインタビューも収録されています。陰謀論に対して冷めたコメントをしているのが興味深かったです。
イルミナティカードとは何か、なぜ陰謀論を生み出し続けるのか、オカルト的に読み解くとどうなるか等については宇佐和通さんにじっくり語っていただこうと思います。
というわけで、宇佐さんにオッド・フェローズとイルミナティカードについて語っていただくイベントをやります。よろしくお願いします。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784868010456
https://choujou.org/event-2024-12/

 


 

『UFO手帖9.0』をいただきました。『UFO手帖』を読むたびにこれを参考にして分析的にUFO番組を作ったらおもしろくなるんじゃないかと思います。
ペンパルさんのチクタクUFOを熱く語る記事もよかったし、マンハッタンUFO関連地探訪やフィンランドのUFO事情もおもしろかったけど、目玉は横山茂雄さんの藤澤親雄についてのノートではないかと。
名著『増補版 聖別された肉体』に収録するつもりだったけど、なんと著者も編集者も忘れてしまった原稿があるんだって。そんなことがあるんですね。収録されるはずだったその補遺が掲載された『UFO手帖』。貴重な一冊です。
https://spfile.work/spf2/2547

 

続いてKTXでソウルに移動して汝矣島純福音教会の礼拝に参列。福音派(ペンテコステ派)の礼拝に参加するのはたぶん初めてだけど、1万人規模の大会場に合唱団やバンドやオーケストラも加わって聖歌を歌い演奏するというド派手な集会でした。
説経をしている牧師も参加者も半分トランスになっている様子が見れたのもよかった。(冬の寒い日に暖を取ることができたので、少額の寄付もしました)
https://japanese.fgtv.com/



その後国会前を散歩したのですが(12月1日です)、まさか数日後に戒厳令騒ぎが起きるなんて思わなかった。無事に帰国できてよかったです。

新羅の古都・慶州に旅してきました。仏国寺や石窟庵の美しいお顔の仏像はみな撮影禁止でがっかりしていたら、博物館や美術館の仏像は撮影OKだったのでよしとしましょう。

東京より大体10℃ほど寒かったです。バスの停留所のベンチがオンドルみたいに温かくなっているのはとてもよいアイディアだと思います。


石窟庵の阿閦如来座像(Wikipediaより)


大陵苑 
 

著者の上野庸平さんから『ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 増補新版』 (ちくま文庫)をご恵贈いただきました。アフリカに進出している日本の新宗教をフィールドワークしたルポですね。
ウガンダでは大川隆法の1万人規模の講演会が開かれていたり、ブルキナファソではラエリアン・ムーブメントの信者がエロヒムと交信していたり、西アフリカで崇教真光の手かざしが行われていたりと、アフリカとは思えない場面がいっぱい出てきて楽しめます。宗教やアフリカに興味のある人は必読でしょう。未読の方はぜひ。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439826/

同書より

『霊的最前線に立て!』(武田崇元・横山茂雄著)で、崇元さんが『地球ロマン』のプロトタイプになったと語っている『パイデイア 日本的狂気の系譜』を入手。「日本的狂気の系譜」という特集名がすばらしいですね。
巻末の竹内健「日本的狂気の淵源を探る」と文献案内がまたよい。「われわれが本誌でこころみようとしたものは、(中略)「冷たい狂気」の伝統を、われわれの歴史の中から探り出しながら、(中略)そのような実体に可能な限り肉薄することにほかならなかった」(同記事より)。竹内健が書いた他の文章も読みたくなりました。