そうだ公園に行こう

そうだ公園に行こう

公園を愛する30代の男女。
都内の公園を中心とした公園巡り。

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第一回目は小金井公園~江戸東京たてもの園。

本来の目的は江戸東京たてもの園だったのだが、小金井公園が意外にも気に入ってしまった。
中央線武蔵小金井駅から西武バスに揺られること10分ほどで、公園の西側入口につく。
そこから中に入っていくと、なんとも広いこと!

道幅も広く、広場も想像するものよりもかなり広く向こうまで続いている。
広いからなのか、人がいてもにぎやかという感じではなく、のんびりゆっくりと時間を過ごすことができる。
樹木は、桜、梅(100本ほどあるらしい)、銀杏、とちのきなどが目立った。

そして江戸東京たてもの園は西口から入って公園の真ん中より手前あたりに位置している。

大きなお寺のような造りの建物が目印。
中は西ゾーン、センターゾーン、東ゾーンにわかれていて、私たちは西から見て回った。

西ゾーンで印象に残ったのは、”前川國男邸”。
品川大崎にあったという、建築家前川國男の自邸である。

この家屋、外観は大きな三角形▲で、色も形もどちらかというとどっしりとした日本っぽい構えなのだが、中はまったく想像と違う!

中央の居間が大きな吹き抜けになっていてなんともいえない開放感に溢れている。
気持ちよい!居間から続くちょっとしたテラスのようなスペースもとても気に入った。
内装はログハウスのような雰囲気。居間から吹き抜けの2階のスペースへ大きな階段がつづいている。窓は格子のような枠組みで日本っぽさもあるのだが、そこにモダンな北欧風の家具がマッチしていて素晴らしかった。
大崎のどのあたりにあったのだろう。この家が建っていたころの大崎の風景を想像してみたりして。

対象的なのはセンターゾーンにある高橋是清邸。造りは立派なThe和風のお屋敷。
1階は玄関から赤じゅうたんが続き(実際に当時もそうだったのか?)、広い和室の客間には西洋式の椅子とテーブル。
印象的だったのは2階の是清が寝室・書斎として使っていたという二間。
畳に座って廊下のガラス(明治のガラスだそう)越しに見るお庭の緑がなんともきれい。
そしてお孫さんと写った是清おじいちゃんの写真にほっこり。

是清邸の先は東ゾーン。
これがまた面白かった。明治~大正期の商家が立ち並んでいて突き当りは銭湯子宝湯。
通りの道幅が広くゆったりしているのが、当時の様子を醸し出している要素のひとつかもしれない。時代劇や映画でみるあの道幅。



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そしてちょっとした路地や空き地なんかもあり、三丁目の夕日気分も味わえる。
昔の家の玄関や勝手口や戸ってこじんまりと小さくて、ああおばあちゃんのうちこんな感じだったなぁと懐かしくなった。東京の下町の感じ。私が幼稚園くらいの頃までは、あの雰囲気の家屋や路地がまだまだたくさん残っていた。

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こんな感じで江戸東京たてもの園はふらりと入っても十分に楽しめる。

園をでて、小金井公園の中のほうまでお散歩。
憩いの広場というとんでもなく広い広場があるのでぜひ広場の真ん中で寝転んで見てほしい。

途中売店などもあり、一日ゆっくり過ごせそう。
季節によっても印象が変わるんだろうなぁ。

春は勿論のこと、もう少し寒くなってきたらまた行ってみたいと思ったのでした。

さて、次回はどこへ行こう。
公園巡りはつづく。

江戸東京たてもの園 http://www.tatemonoen.jp/
小金井公園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html