まずは、自分も助かる、遺された人も助かる部門
〇財産目録
・預金、クレジットカード、保険、積立(給与明細)、有価証券
=自分がなにを所有しているか確認しましょう。
・自動車(ローン契約書,車検証)、不動産(登記簿)、敷金(賃貸借契約書)
=契約書を確認しましょう。
〇デジタル目録
・パソコン、スマホからSNS・ソフトウエア・会員(通販・サブスク)
=自分がなにを使っているか確認しましょう。
・パソコン、スマホ、SNS、アプリ
=ID・パスワードも確認しましょう。
〇連絡帳
・緊急の連絡先を書きだしましょう。
・年賀状を出す出さないなど、交友関係について考えてみましょう。
〇介護・医療
・診察券
=取り出しやすいように整理しましょう。
・病歴
=医師や問診票にすぐ答えられるようにしておきましょう。
〇希望する医療・葬儀
・希望する最期について考えてみましょう。
もしバナカードで、気持ちを整理するのも良いです。
・生前整理をしましょう。
・遺言書を書いたり、形見分けをどうするか考えてみましょう。
さて、これからは自分に関する部門
〇自分史
・書いても書かなくても良いですが、遺された人々が読む楽しみがあります。
もし、私の親が書いていたら、おもしろいなと思ったと思います。
〇これからやりたい100のこと
・自分のこれからの目標にもなります。達成していく楽しみも。
〇現在のこと
・プロフィールです。これも遺された人々が読む楽しみがあるかも。
まずは、がんばって自分のエンディングノートを完成させてください。
ご自分がエンディングノートを完成させたら、次は親御さんの番!
親御さんと一緒に、またはアドバイスしながら、家族でエンディングノートを完成させることができます。
そのためには、まずはご自分のエンディングノートを完成させなければなりません。
ビシバシと作業を進めてみてください。