また別の話になります。
長女の夢の話になった時です
長女の夢はずっと、現実的にはかなり厳しい夢ばかりでした
映画監督、小説家、漫画家などなど
でも、ある日、頑張れば出来るかもっていう夢に変わったんです!
それはキャビンアテンダント
かなり狭き門ですが、目指せなくはない!と思い、どういう高校、どういう大学もしくは専門学校が良いのか調べ始めました
かなりかなり狭き門なので、実際はなれなくても、キャビンアテンダントさんになるための勉強は進路を決めるときに助かるものだと思います
とりあえず現段階で英語が致命的
社長は過去に留学経験もあって英語は堪能なので、どんな勉強方法だったら良いのか聞きました
私「英語はどうやって覚えたんですか?」
社長「ん?なんで?」
私「娘がキャビンアテンダントさん目指したいって言ってて、とりあえず英語かなと思いまして」
社長「…ふっキャビンアテンダント?あんなになるのも大変なのに見合わない職業ってないよね!」
私「…え?」
社長「キラキラしてそうだからみんななりたがるけど、俺にはわからないなぁ。かなり狭き門なのに、入ってからも大変でしょ?お客には気を遣って、女の社会で、給料だって見合ってそうに思えない!」
私「…お給料とか、人間関係はわかりませんが、娘が目指したいと言っているので応援したいんです」
社長「まぁ、いいけど、俺ならやらないね!あんなにもなるのも大変なのにね!」
私「…キャビンアテンダントさんには実際なれなくても、目指して勉強したのは、将来役に立つと思うんです」
社長「あーまぁ、そうだね。英語、しゃべれるようになりたいなら、一年ぐらい留学するのが1番だよ」
私「え?留学?!いやいや、それは」
社長「一年なら大丈夫でしょ!月20万ぐらい仕送りしてやればいいんじゃない?そしたら英語しゃべられるようになるよ」
私「そんなお金ないですよ」
社長「お金がないって悲しいねぇ留学がいいと思うけどね」
私「…ははは」
というかんじに、長女の夢も否定されて、最後は英語も留学を勧められる感じでした
夢があるって良いことだと思います
中学生って1番不安定な時期だから、やりたいこともやれることも中途半端になりがちだった私。
夢を持つことすら叶わなかった私は、子供たちのやりたいことや夢は応援したいんです
(私の母親が新興宗教をしていたため、進路決定のとにはもう私は脱退していましたが、大学進学やきちんと就職することは叶いませんでした。)
キャビンアテンダントさんはステキなお仕事!
たくさんの努力をして、それを感じさせない接客
ステキな方々のことも否定して、長女の夢も否定して
英語も我が家には無理な解決法しか言われなくて
社長は以前、取締役2の娘さんが、学生の時に社会と理科を教えていた時期があって、その時は凄いしっかり教えてました
取締役2の娘さんのことも、なんか色々応援したり褒めたりしてたので、私も期待してしまったのもいけなかった
勉強を教えて欲しかったわけじゃなくて、勉強法が聞きたくて、何か良いアドバイスがもらえると思って話したのにそんなに否定しなくても…